タックルについての釣りに関する記事を公開中!

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ダイソーで買える、釣りに便利なグッズを紹介。
ダイソーで買える、釣りに便利なグッズを紹介。
2021年03月25日 公開 タックル

こんにちは。ルアーで色んな魚を釣るぞー!です。 ダイソーの釣り具、特にメタルジグやワームなどはコスパの高さはすでに皆さんご存知でしょう。 しかしルアーだけではなく、それ以外にもかなり使えるグッズがたくさんあるんです。 今回は、「釣り具コーナーには置かれていないけど、釣りに使える便利な物」を独断で紹介します。 ちなみにダイソーには100円以上の良い商品もたくさんありますが、今回はあくまでも100円の商品に限定して紹介します。 もくじ カラビナリール付き ペットボトルホルダー カラビナ付きタオルホルダー 他にもまだまだありそうです カラビナリール付き もはや説明の必要もありませんね。これの便利さは見ての通り! カテゴリーを問わず釣り人ならだれでも使うピンオンリールです。 私はこれにラインカッター結んでます。これで100円! ペットボトルホルダー 熱中症対策に水分補給は必須。これがあれば水分補給はバッチリです。 ストラップ部で取り外しできます。 カラーも何色もあってオシャレです。これも100円! カラビナ付きタオルホルダー 魚を触った時のぬめり取りや汗拭きの時などに。 使い方も簡単。青い部分の✖の切れ目にタオルを差し込んで引っ張るだけ! カラーは赤もあります。これでも100円! 他にもまだまだありそうです とりあえず今回は第一弾ということでここまで。 他にもまだまだ釣りに使える便利な物はたくさんあると思いますし、そういう物を探すのも楽しいですよ。 見つけたらまたご紹介します。 #{snippet[12]}

推しルアーを語る ♯03 チヌが異常に釣れる2つのワーム。
推しルアーを語る ♯03 チヌが異常に釣れる2つのワーム。
2021年03月19日 公開 タックル

色んな魚が動き出す春、中でもこの時期は春に産卵する魚たちが大物の確率が上がるので特に面白い季節ですね。 チヌもその中の1つです。そろそろデカいのが釣れる乗っ込みのシーズンです。 今回はとまんがチニングに使ってきたワームの中で、圧倒的に実績が高い2つのワームを紹介します。是非使ってみて下さい。 もくじ バス用なのにチヌが異常に釣れる2つのワーム デプス デスアダーホッグ3インチ (テールカット) ガンクラフト ビッグスパイダー マイクロ 用途の枠を超えて試すのはアリ バス用なのにチヌが異常に釣れる2つのワーム チニング専用のワーム、もしくは根魚を含めたソルト用として販売されているワームは数多くあります。もちろん、そんな専用ワームも結構な種類を使いました、そして普通に釣れました。 ※いわゆる専用ワーム。ボンボン系のチヌ用ラバージグもたまにやります。 しかし、そもそも専用ワームじゃないと釣れないんでしょうか。そんな中チニングワームではないワームでもチニングに使ってみたら、圧倒的な釣果の差を体感したものが2つあります。その2つ、実はどちらもバス用だったりします。 「バスもやるから持っているもので」という理由で使うようになったわけではなく、むしろ、このサイズのワームをバスに使うことは皆無でした。 結果的に、色々考えて試しているうちに見つけたものです。 いずれにしろ、この2つは、群を抜いて釣れると感じます。 使う頻度が多い少ないはありますが、違いを感じてきたからこその現在の使用頻度になります。 チヌって比較的ルアーへの反応がいい魚なので、釣れる時はなんでも良かったりするイメージなんですが、これから紹介するのは、ダメな時こそ釣れたり、いいときはもっと釣れうのを数多く経験したワームです。 デプス デスアダーホッグ3インチ (テールカット) このワームをチニングに使いはじめたきっかけは、元々大きいサイズの5インチをバスで使っていて、とても良い思いをしていたことにあります。 クロー系、ホッグ系と呼ばれるワームは数多くありますが、中でもこのデスアダーホッグは、ボディや全体のシルエットに比してデカくて重い腕が特徴的で、手に持つとブルンブルンと重量感が伝わります。 チヌ用として販売されているワームはもちろん、バス用ホッグの中でも、これほど腕ににパワーを感じさせるものは少なく、腕の付け根にあるくびれの効果もあって水中ではかなり強く水をかき回すような気がします。 「水を受けて細かいパーツがピロピロ動く(受動)」 ではなく、「ブワンブワン動いて水をかき回す(能動)」 の違い、そんなものを感じます。 元々、アタリが遠い時にもっとアピールできるものがないか考えていた時に「あ!デスアダーホッグがいけるんじゃね?そういえば3インチもあったな。」と思い付いて試してみたわけです。 結果、めちゃくちゃ釣れました。 普通に釣れたのではなく、めちゃくちゃ釣れたんです。 その後、色んな場面で他の物と比べながら使ってきて、気付いたことがあります。 それは、アタリが激しく、釣れるサイズが大きいということ。 ボリュームなのか腕の動きなのか分かりませんが、とにかくガツン!とくる。そして釣れたらいいサイズなのが、たまりません。 思いついたことを試してみても、思惑通りにいくことって結構少ないものですが、これは「いいもん見つけた♪」となりました。 基本的にスミスのAR-Rigでのズル引き、リフト&フォールで使うことが多いです。 シルエット的にはチヌ用としては長い気がするので、しっぽの部分を1㎝~1.5㎝ほどカットしています。 アタリがあるけどいまいち喰い込まないときや、アタリ自体が少ない時はワームをおとなしい方向に変えたくなります。ただ、逆にそういう時こそこのワームを試してみてください。 ガンクラフト ビッグスパイダー マイクロ もう、ビッグなのかマイクロなのか分からないネーミングになってますが、クモをモチーフにしたワームですね。 これは完全にカニですね。チヌはとにかくカニが好きな魚です。当たり前すぎるマッチザベイト思考でカニっぽいシルエットのワームを探していたのですが、チヌ用のワームってどっちかというとエビっぽいシルエットの物が多いんです。 もちろんカニをモチーフにしたものもあるのはありますが、なぜかカニ系はモチーフというより、「実物の型を取って作りました!」的なものが多い。 実際に、それらも試してみましたが他の物と特に変わりない…いや、いまいちだったりすることの方が多い印象でした。そんな中、このビッグスパイダーマイクロだけは異常に釣れるんです。 ルアーは単に形がエサに似ていることが釣れる理由ではないということですね。 もちろん、決まった餌を偏食しているような場面ではマッチザベイトが重要な時もあると思います。ただ、ある程度デフォルメしつつデザイン性も含めて形づくられる中で、何か魚を惹きつける要素が突出していることが大事なんでしょうね。 ※ビッグスパイダーマイクロは、不思議とシーバスが釣れることも多いです。 ある日のこと、釣り場で出会った、生きたカニで前打ちをやっているおっちゃんと話してたんです。 話の流れでルアーのことを色々聞かれて、その時使っていたビッグスパイダーマイクロを見せました。おっちゃんに「これで前打ちしてみてよ!」と一つ渡したら、ポンポンと2匹釣れてしまい、おっちゃんも興奮。 餌が調達できない時の予備に買っておくので、商品名とか教えて欲しいと言われて一袋あげた。そんなエピソードもあったりします。 ちょっと餌持ちが悪く、釣れても釣れなくても結構な数を消費してしまうのが玉に瑕なんですが、ビッグスパイダーマイクロは、「カニっぽいから」という理屈以上の何かがあると感じさせる釣れっぷりです。 デスアダーホッグと同じく、スミスのAR-Rigでのズル引きやリフト&フォールで使ってます。 用途の枠を超えて試すのはアリ チヌは結構どこにでもいて、“近くの海”にいる魚なのでまだやったことない人はぜひ。特にバス釣りが好きな人は楽しめると思います。 とりあえずやってみるには、バスタックルでできますしね。面白いですよ。 最近は釣り具もドンドン細分化されていて、色んなものが“〇〇専用”だったりします。 しかし、とまんはその辺りはあんまり気にしないところがあります。むしろ逆に、【自分が欲しいと思っていた釣具を探していたら、他の釣り用のものにあった】なんてことは結構多いものです。 人間側の振り分けなんて魚にすれば「知ったこっちゃない」わけで。 気にせず良さそうと思ったものは使ってみればいいと思います。バスを釣るからバス用、チヌを釣るからチヌ用と考えるよりは、もっと広い考えで買い物をした方が目的のものに出会える確率も増えると思ってます。 では皆さん、よい釣りを。 #{snippet[16]}

推しルアーを語る ♯02 ラッキークラフト ベビーシャッド60SP
推しルアーを語る ♯02 ラッキークラフト ベビーシャッド60SP
2021年03月15日 公開 タックル

皆さんこんにちは。とまんです。 独断と偏見で好きなルアー、おすすめのルアーをご紹介する「推しルアーを語る」の2回目です。 今回も愛情たっぷりで語ってみました。 もくじ ラッキークラフト ベビーシャッド60SP 日本独自の進化を遂げたカテゴリー 考え尽くされたカタチ フラッシュミノーとのローテーションで 春は不安定だからおもしろい ラッキークラフト ベビーシャッド60SP 前回、フラッシュミノー80spを語ってみましたが、その執筆のときに2回目はこのルアーを語ろうと決めていました。 使い方はよく似ているのですが上手く使い分けていくことで、より多くのバスを手にできる。とまん的にはフラッシュミノーとベビーシャッドは常にセットで使用するものだからです。 これもフラッシュミノーと同じく25年以上前に発売されました。それにも関わらず今でも販売されているロングセラーで、中古市場にも弾数が多いです。つまり、安く手に入る点もフラッシュミノー80spと同じ。 ちなみに、かなり小さいルアーなのでBabyシャッドだと思ってる人が多いのですが、BabyではなくBevyです。 Bevyは、「群れ」という意味らしいですよ。 日本独自の進化を遂げたカテゴリー ベビーシャッドがリリースされる前からシャッドと呼ばれるカテゴリーはありました。 例えば、ラパラのシャッドラップ、ボーマーのスピードシャッド、バグリーのバッシンシャッドなどです。 でも、これらはどちらかというと平たくて体高のあるベイトフィッシュに形を似せたクランクベイト的なもので、普通に投げて巻く使い方をするモノだったんです。 国内の製品ではベビーシャッドのリリースよりも前、ベビーシャッドの生みの親、現ジャッカル会長の加藤誠二さんが、ダイワ在籍時に手掛けたT.D.シャッドというルアーがありました。 T.D.シャッドにはサスペンドタイプもラインナップされていたので、この時点で加藤さんはベビーシャッド的な使い方は想定されていたのかも知れませんが、それほど注目されていませんでした。 ベビーシャッドもリリース直後のプロトーナメントでウィニングルアー(確か50の方)となり、その使い方が一気に多くのバサーに知れ渡ります。 これを機にシャッドの釣りがただ巻いて使う釣りから、サスペンドタイプの物を使ってトゥイッチとポーズで使う釣りへと一変しました。 以降、近いコンセプトの物が各社からリリースされ、ジャパンオリジナル的に進化する形でメソッドが形成されてきたという経緯あります。 今でこそ小型サスペンドシャッドは釣れるメソッドやカテゴリーとして、多くのアングラーが使用しています。ただ、間違いなくその流れの源になったのが、このベビーシャッドなんです。 僕もめちゃくちゃたくさんバスを釣らせてもらった大好きなルアーです。 考え尽くされたカタチ サスペンドシャッドは、ミノーに比べるとやや体高がある細身のボディに対して大き目のリップが付いているものが殆どですが、これには大きな意味があります。 この絶妙なバランスを世に知らしめたのも、ベビーシャッドなのだと思います。 最近のシャッドは、リップがさらに長いものが増えています。 より深く、ダイレクトにボトムを攻めても根掛かりしにくいよう進化しているんですね。 ●ショートリップのミノーより深いレンジを泳ぐ 短いリップのサスペンドミノーは、ダートの足が長くキレもいいんですが、深度が足りない時があります。 かといって、ロングビルタイプのミノーではアクションにキレがなくなる。 深めのレンジで細かく軽快にアクションさせたいときは、やっぱり小さめのシャッドがいいんです。 ●トゥイッチでバランスを崩す ボデイが軽いのに抵抗が大きいリップは、トゥイッチで瞬間的に強い水圧を受けることでバランスが保てなくなります。その結果、水圧から逃れようとする動きがダートを生み出します。 さらにボトムに接触した時は突然ヒラを打ったり、飛び跳ねたりしてリアクション的にバイトを誘う、これはクランクベイトと同じですね。 ●ピタッと止まる制動効果 バランスを崩してダートしたあと、リップに受ける水圧でピタッと止まる。 この緩急のある動きは喰わせの効果も高いですが、移動距離を抑えて"いいところ"で長く誘えるシャッドの強みも生み出しています。 一見、ボディとリップというシンプルな構成なのですが、考えつくされたバランスの上に成り立っていると感じます。 フラッシュミノーとのローテーションで ベビーシャッドは50、60の2サイズでデビューして、その後75が。遅れてその後40と60スリムというモデルも追加されましたが、とまんは、ほぼ60しか使いません。フローティングも使いません。 60SPのスペックは ボディ長:58.5mmウェイト:4.8gレンジ:1.5mタイプ:サスペンド です。 3月を中心にした春が特に面白くてよく釣れる釣り方ですが、冒頭でもお話した通りフラッシュミノー80SPとポイントによって使い分けていきます。 使い方は、全く同じトゥイッチとポーズなんですが、シャローフラットではフラッシュミノー、ブレイクが絡んだり水深が深くなるとベビーシャッドというように、単純に水深で使い分けるのが一つ。 水深1mならフラッシュミノー80SP、2mの所ではベビーシャッド60SPという感じです。 そしてもう一つは、中層のどの層を意識するのかでの使い分けです。 気圧が高かったり、急に冷え込んだりすることでバスのレンジも変わります。 同じポイントを釣っていてもフラッシュミノーからベビーシャッドへ、またはその逆に変えるだけでポンポンと釣れたりします。 いずれにしろ、水中とバスのポジションをイメージしながらハメていく感じがめちゃくちゃ面白い釣りです。 春は不安定だからおもしろい これから確実にバスの活性は上向いていきますが、三寒四温を繰り返し不安定な要素が多いのも春です。 でも、だからこそベビーシャッドとフラッシュミノーの釣りは、そんなシーズンを攻略していくのにとても面白い釣りだと感じます。 ただ、この二つのルアーで釣果が出るときは、ワームより釣れる!というレベルで数がつれたり、難しくて1匹1匹を絞り出す感じだけど、終わってみればソコソコ釣れてたなんて経験がが多いです。 もちろん、他にも同じ釣りに対応できるルアーは色々ありますが、やっぱり日本流サスペンドシャッドの元祖でもあるこのルアーを僕はリスペクトしています。 まだ試したことがないという方は、ぜひこの春やってみて欲しい。タイミング的には、まさに今からですよ。 では、また。 #{snippet[16]}

推しルアーを語る ♯01 ラッキークラフト  フラッシュミノー80SP
推しルアーを語る ♯01 ラッキークラフト フラッシュミノー80SP
2021年03月09日 公開 タックル

皆さんはじめまして。とまんと言います。 突然ですが、「推しルアーを語る」シリーズを思い付きで始めることにしてみました。 皆さんそれぞれに大好きなルアー、衝撃を受けたルアー、良い思いをしたルアーなどなど、色々あると思います。とまんはオッサンなので古いものが多いかもしれませんが、バスルアーはもちろん、ソルトルアーも含めてジャンルに関係なく好きなルアーを語ってみたいと思います。 「うん、うん。」と共感してもらえたり、「自分も試してみよう!」と思ってもらえたり、「自分は違うなぁ」と思ってもらえたり、感じ方は人それぞれだと思いますが、独りよがりにやって参ります。 もくじ ラッキークラフト フラッシュミノー80SP まつわるエトセトラ シャローならどこでもOK トゥイッチ&ポーズでコン! そろそろ良い季節です ラッキークラフト フラッシュミノー80SP そろそろ暖かい日も増えてきて、バスアングラーはソワソワが始まる季節ですね。 春と聞いて皆さんが真っ先に思い浮かべるルアーのカテゴリーはなんですか? とまんの場合はミノーです。そう、サスペンドミノー。 で、好きなミノーは色々あるので悩んだのですが、今回はこれにしました。 どうせなら、こういう記事を書くなら季節的にもベストなタイミングでご紹介するのがいいんじゃないかと考えてのチョイスです。 色んな意味で「いいルアーだなぁ。」と思えるルアーなんですが、25年も前に発売されたにも関わらず、今でも普通に店頭に並んでいるロングセラーで、中古市場にも弾数が多く、安く簡単に手に入るというのも選んだ理由です。 フリマアプリを見ても安価でちょくちょく出品されてます。そしてやっぱりすぐ売れるみたいです。 このころにリリースされた国産ルアーは、今でもバッチリ通用するベーシックで良いものが多いです。 まつわるエトセトラ ラッキークラフトは、現ジャッカル会長の加藤誠二さんがルアーデザイナー、専務として携わる形で1994年に立ち上がりました。このフラッシュミノーは1995年に発売されたので、ラッキークラフトとしてもかなり初期の製品になります。 当時はまだ、とまんは加藤さんのこともよく知らなかったのですが、今になって思うと、「今や押しも押されぬ世界的に有名なルアービルダーが作ったのだから、そりゃ良いルアーに決まってるよな。」って感じです。 リリース直後のジャパンスーパーバスクラシックのウィニングルアーになったと記憶していますが、当時はトーナメントのウィニングルアーになると注目が集まり、実際よく売れる時代でした。 それに加えてラッキークラフト自体がホントに人気が高くて、なかなか思うように買えなかったんです。 フラッシュミノー80は、F(フローティングモデル)とSP(サスペンドモデル)があるのですが、なんとか店頭で見つけてもF(フローティング)しかない。 仕方なくFを買って、フックに糸オモリを巻き付けて瞬間接着剤で固めるというサスペンドチューンをして使ってました。3月のまだ寒い時期に冷たい浴槽に手を突っ込んで、何度も何度も微調整を繰り返してたのは良い思い出です。 シャローならどこでもOK このフラッシュミノーですがオカッパリで、ボートで、ウェーディングで、また、野池、リザーバー、琵琶湖にとあっちこっちに釣りに行ってた頃、本当にたくさんのバスを釣らせてくれたルアーで、とまんの長いバス歴の中で、数で言えば一番たくさんバスを釣ってるプラグでもあります。 過去の記憶をちょっと辿ってみても、こいつで釣ったバスの数は100匹や200匹ではないです。 何せ、これで釣れる日は一日コレを投げてましたし、一回の釣行で20匹や30匹は普通に釣れましたからね。 小さいのから大きいのまで、サイズを選ばず本当によく釣れます。 スペックは、その名の通り80mmでウェイトは5.3g、レンジは30cmから60cmです。 基本、スピニングタックルでの釣りでラインはフロロ4lb~5lbがベスト。 重心移動搭載でスリムな形状なので、良く飛びます。 レンジは60cmなので、当然使いどころはシャローです。目安としては1m~1.2mぐらい。 野池の護岸周りやアシ際から一段下がったカケアガリ、リザーバーのゴロタエリア、シャローフラット、琵琶湖の浜や漁港などなど、水深が合っていればどんなシチュエーションでも釣れます。 トゥイッチ&ポーズでコン! 具体的な使い方を説明すると、トゥイッチ&ポーズ。ホント、これだけです。 キャストしたら、すぐにトゥイッチ開始。 チョン、ポーズ…チョンチョンチョン、ポーズ…チョンチョン、ポーズ…って感じで、回数に変化をつけて時には強く、時には弱く、トゥイッチを繰り返していると、ポーズ中にコン!と当たります。 これが実に楽しい。 心を無にしてポーズ時に神経を集中させてくださいね。 ポーズ中、ラインが弛んだ状態でアタリをとる釣りなのでフロロを使いましょう。 フロロは自重があるラインなので、たるんでいてもアタリが察知しやすくなりますよ。 春が一番楽しいルアーなので、冒頭で「春と言えば」と書きましたが、ぶっちゃけオールシーズン釣れます。 Fの早巻きや、水面に絡めてのトゥイッチなども組み合わせるとより攻略の幅が広がります。 細身のボディにトリプルフックなのでフッキングもよく、ハマればワームより釣れるときも多くあるので、ハードルアーでバスを釣りたい!って人は一度試してみてください。 そろそろ良い季節です ミノーは数あるルアーの中でも結果を出しやすいカテゴリーだと思います。 今回話したフラッシュミノー以外にも良いミノーは多いですし、もう少し大きく重めのミノーやロングビルタイプをベイトタックルで使うなど、ステップアップしていくのも楽しいと思います。 いずれにしろ、フラッシュミノーはサスペンドミノーの釣りの何たるかを色々教えてくれるロングセラーであることは間違いないです。 とまんはエリアトラウトでもフラッシュミノー80spでよく釣っています。 そろそろサスペンドミノーが良い時期になりつつあります。 まだ未経験って方は一度試してみてください。では、また。 #{snippet[16]}

スピニングリールの購入を考えている方の参考に。
スピニングリールの購入を考えている方の参考に。
2021年03月07日 公開 タックル

皆さんこんにちは。釣りが好きなんですです! 初めての投稿になります。普段はシーバスをメインに釣りをしていますが、よく使うスピニングリールについて話したいと思います。 私は、基本シマノユーザー。そのため、今回はシマノの汎用スピニングリールについてです。 これまで、ミドルスペックの19ストラディックからハイエンド18ステラまで使用してきた経験から、これからリールをランクアップされる方への参考になればと思いレビューしてみました。 もくじ シマノ技術特性 無音はありえない 19ストラディック4000MHG 20ツインパワーC3000XG/4000MHG 19ヴァンキッシュ4000XG 14ステラC3000HG 18ステラC3000MHG/3000MHG/4000 悩むのも楽しい シマノ技術特性 まずは、シマノの最先端技術をご紹介しておきましょう。今回、紹介する機種には全て搭載されています。(14ステラのみ過去の技術特性あり) ※シマノHP参照 ●マイクロモジュールギアⅡ(14ステラはMMG1) 最先鋭の歯面設計、シマノならではの製造技術によって進化したマイクロモジュールギアⅡ。 ギアの歯、ひとつひとつの歯面から設計を見直し、理想的な歯形状を追求。音鳴りの低減、滑らかなギアフィーリングの向上も達成しました。 ●HAGANEギア 金属の塊を約200トンの圧力でプレスし、切削なしにミクロン単位の精度で仕上げる。 精密冷間鍛造と言われる独自の技術が、硬く、粘り強くギアを生み、なめらかな巻きごこちを可能にする。 ●X-SHIP 入力したパワーを効率よく伝達し、より強力な巻き上げを可能にするギアシステム。 ギアの大型化、最適配置の見直し、歯面精度や支持性能の向上によって軽やかなリーリングを実現します。 ●HAGANEボディ HAGANEボディとは、高い剛性を持つ金属のボディ。 不意の衝撃にも耐える剛性・耐衝撃性を確保し、たわみを最小限に抑えることでアングラーのチカラを巻き上げる「力」へと変換します。 ●Xプロテクト(14ステラのみコアプロテクト) より軽い回転が求められる中小型汎用スピニングには、回転軽さを損なわないよう非接触式構造にこだわりました。 従来の撥水処理に加え、水の侵入を抑えるラビリンス構造を複合することで、非接触でありながら高い防水性能を実現しました。ストッパーベアリング部、ラインローラー部に採用されています。 ●サイレントドライブ ボディ全体の基本設計、駆動関連部品をひとつ ひとつ見直し、部品間の微細なガタ、隙間、 揺れを細部に至るまで徹底的に排除。改善の 対象箇所はドライブギア、ウォームシャフト、 ウォームシャフトピン、ウォームシャフトギア など多岐に渡る。新たな次元での滑らかな回転 性能、静粛性を伴った巻き心地を実現しました。 ●Gフリーボディ スプールを前後運動させるための摺動機能部品をリール本体上部に配置し、リール全体の重心を手元に近づけることに成功。これによりロッドとの一体感が向上し、キャストによる疲労の低減、ロッド操作性の向上につながります。 ●AR-Cスプール 「トラブルなく」、「飛距離をのばす」というふたつの目的を両立させるため、シマノ独自の加工技術で軽量化を施したスプール。スプールリングの特殊な形状による「ライン整流効果」で、ライン放出がベストな状態に整えられます。 ●LONG STROKE SPOOL ロングストローク設計のスプール。 スプール糸巻き部の幅を長くすることで、キャスト後半のラインの減り量を抑えることができ、キャストフィーリングと飛距離の向上に貢献します。 ●リジッドサポートドラグ メインシャフトによるスプール支持を構造的に強固にすることでドラグ作動時におけるスプールの遊びやフラツキを抑え、高負荷時でも安定したラインの送り出しを可能にしました。 ●ワンピースベール 冷間鍛造テクノロジーの粋を注入し、極めて硬く傷つきにくい強度を実現した一体成型の極細形状ベール。 段差のない構造によりラインが引っ掛かるなどのトラブルを克服しました。 無音はありえない 本題に入る前に、一つ注意です。 大変スムーズで、滑らかな巻き心地を体感できるシマノリールですが、ネットや動画サイトでよく見られる内容に、巻いた時シュルシュル音が鳴るといった投稿が見られることがあります。 ギアが回転すれば当然音は鳴ります、無音はあり得ません。 中速から高速回転になるとシュルシュル音はステラといえども鳴ります。 よく言われるヌルヌル感は低速から中速間の話です。 よく言われる、滑らか表現で過度な期待をしてリールを購入すると、理想と現実の違いにショックを受けますので要注意です。 ステラといえども高速回転時はシュルシュル鳴ります!過度な期待は禁物ですよ。 19ストラディック4000MHG ミドルスペック候補最有力ストラディック。 発売当初は 18ステラに搭載されていた先端技術を詰めに詰めたスペックで話題になりました。 実際の使用感ですが、流石にハイエンドリールに比べると各クリアランスが少しあまいです。 しかし、エントリー機種から乗り換えた場合、その使用感の良さに驚く事は間違いありません。必要な性能はほぼ詰まってます! 道具にあまり気を使いたく無い方、リーズナブルな価格でシマノの先端技術を体験したい方にはオススメです。 今年4月に21アルデグラがリリースされるようなので、今ならそちらもあわせて検討するといいですね。 20ツインパワーC3000XG/4000MHG 汎用スピニングリールではステラのみに搭載されていた金属ローターを搭載し話題になりました。 ボディが19ヴァンキッシュベース(いわゆる半プラ)で賛否両論ありましたが、使用してみると何の不安もありません。 シーバスを釣る上で、このリールが歪む事は無いと思います。 80センチのスレ掛コイですら安心のファイトができました。 金属ローターの慣性による滑らかな巻き感、ベールの返し、素晴らしいです。見た目もカッコいい。 ステラの半額で手に入りますので、剛性重視の方は是非20ツインパワーを! 20ツインパワーはバラすのも比較的楽な為、ベアリング追加もし易いです。 19ヴァンキッシュ4000XG シマノクイックレスポンスシリーズの頂点! このリールの特徴はとにかく軽さ。他のリールと比べて大体50gは軽いです。 4000XGで驚異の205g(20ツインパワー2500Sでも210g) これにより、一つ上の番手を使えるメリットがあります。 マグナムライトローターによる巻き出しの軽さ、そしてマグネシウムボディによる剛性。 シーバスゲームだけをやるならこのリール1択だと思います。 シーバスゲームを極めたい方にオススメです! 21エクスセンス登場によりシーバス向けリールの選択肢も増えました。 14ステラC3000HG 「歓びが、満ちてくる」14ステラです。 このリールは中古で良個体を見つけたら是非買うことをお勧めします。 私は良個体を中古で4万円で購入しましたが、使用した感想は、「STELLAを超えるのはSTELLAのみ」と言う言葉がありますが、まさにその通りです。 実際、20ツインパワー、19ヴァンキッシュよりかなり前に出ているのにも関わらず、この二機種を圧倒しています。なんなら今使ってる18ステラ3000MHGより滑らかな巻き感です。 注意すべき点は、初期ロットを避ける事。 初期14ステラには、防水システムコアプロテクト、また、スプールが腐食するなどの不具合があったみたいです。私の14ステラは問題ありませんでした。 不満があったとすれば、ドラグ音が小さかったくらいです。 18ステラC3000MHG/3000MHG/4000 コアソリッドシリーズの頂点! 全てが高水準で文句の付けようがありません。 現在、シマノのカタログ上で汎用スピニングリールで唯一のフルメタルリールがステラです。 専用設計からなるクリアランスの無さ、それによる最高の巻ごこち、フルメタルの超剛性、所有感。 全てを満たしてくれます。後は魚を掛けるだけです。語り出すとかなり長文になるので抑えます(笑) しかし、そんなステラにもデメリットがあります。 それは、一度ステラを使ってしまうと、安いリールに戻れなくなるということ。ストラディックでほんとギリです(笑) フルメタルからなる最高の所有感! 悩むのも楽しい 書き出したらキリがありませんので、今回は簡易的に紹介致しました。 興味のあるリールがあれば、シマノ公式サイトで詳細を確認してみてください。 シマノの中から上ランクのスピニングとなると、今回紹介したリールの他に20ヴァンフォード、21アルテグラ、21エクスセンス辺りも候補に上がってくるかと思います。 どのリールを買おうかと悩むのも釣りの楽しいものですね。 #{snippet[14]}

デキるロックフィッシャーマンの必須アイテムとは
デキるロックフィッシャーマンの必須アイテムとは
2020年10月16日 更新 タックル

かっこよく見られたいのは釣り人ならずとも、誰しも思う願望だと思います。 最近女性アングラーも増えてきて漁港にも少しずつ華が!これは、嬉しい限りです。 そこでロックフィッシュアングラーの私が感じる、かっこいいアングラーが必ず持っている必須アイテムを紹介します。ロックアングラーだけでなく、多くの釣り人に真似してもらいたい内容です! もくじ 魚になるべくダメージを与えない 喫煙者は携帯灰皿を必ず持とう! 水中が見やすくなるだけじゃない いざというときに絶対必要です 釣りに必要なアイテムはたくさんある 魚になるべくダメージを与えない ブラックバス程ではありませんが、全国的に人気のロックフィッシュゲーム。ショアから手軽に狙えるので軽装でさっと行けるのも魅力ですね。 ロックゲームだけでなく、釣り(特にルアーフィッシング)は魚に遊ばせてもらっているというのが大前提。つまり、蘇生不可の場合を除きほぼキャッチ&リリースですよね。 それにも関わらず、私も最初はランディングネットを持ってなく、釣れたらそのまま抜き上げていました。そう、地面に叩きつけると魚には相当なダメージだとは知らずに・・・。 私がかっこいいと感じるアングラーはどんな小さな魚もランディングネットをさっと出してキャッチします。またその後すぐにサイズ、重量を計測しネットを使って優しくリリースしています。 ロックフィッシュへの愛を感じますよね!これができるのが、かっこいいアングラーです。 ちなみに、ネットはラバー素材の物をオススメします。魚が暴れてもラインやフックが絡まりにくく直接地面にも触れないので、魚体が傷付くことや地面の熱による火傷を最小限に抑える事ができます。 例えその日は坊主をくらっても、魚の事を考え常にネットを身に着けておく。その心がけ自体がかっこいいのです。 喫煙者は携帯灰皿を必ず持とう! 私の住む北海道だけかもしれませんが、釣りをする人の喫煙率は高いと思います。特にエントリーし易い人気ポイントは、放置された吸殻を多く見かけます。 ポイ捨てする人の心理は様々かと思いますが、大概が『小さいから大丈夫』とか『どうせ風で流れるだろう』『バレなきゃいい』『海に捨てれば流れていくからOK』など浅慮な考えだと思います。それってダサいですよ。 喫煙するな!とは言いません、私も休憩時にはタバコを吸います。もちろん風下に人がいないのを確認して煙や匂いにも気をつけています。 私の経験上ではかっこいいアングラーは100%ポイ捨てしません。 海を眺めながらの一服、絵になりますね。ですがポイ捨てしたら一気にダサい人!携帯灰皿を持っているアングラーはかっこいい! 当たり前の事なんですが・・・。これは難しい問題です。ただ、喫煙されるアングラーは必ず、携帯灰皿を身につけるようにしてください。そうすれば少しずつ、釣り場はきれいになると思います。 水中が見やすくなるだけじゃない 一般的なファッションアイテムでもありますが、攻めの釣りには欠かせません。 特にシャローエリアのストラクチャーが見えるか見えないかでは、バイト数の差が大きく開きます。相当な武器になるんです。 しかも、偏光サングラスをして華麗にキャストしてる姿はかっこいいですよね。アングラー全員がイケメンなら良いのですが、顔に自信の無い私でもミラー型のサングラスをしてブツ持ち写真を撮ると・・・。多少まとも見えるから不思議です笑 普段メガネをしてる俺には無理なんだよね。って方もいると思いますが安心してください。 メガネの上からかけるオーバーグラスも最近進化しており、フィット感も抜群。ミラー加工もできます。 安価なモデルでも良いですが、できれば1万円以上の物を選ぶと良いと思います。レンズの歪みがなく裸眼よりクリアに見えて驚くはず! いざというときに絶対必要です かっこいいアングラーが持っているアイテムNO.1はまさにこれです。 ポイントについたら私がまず確認するのが、他の釣り人の存在。その中でもライフジャケットを着用しているアングラーを探します。それは何故か。 前述したアイテムを身に着けており、且つライジャケを着用しているアングラーは釣りが上手い人が断然に多い。 釣り経験値が多い人ほど釣り場に多く通うので、危険な目に遭遇しています。足場が良い場所でも突然のアクシデントが襲う事があると経験しているはずです。 釣り人にとってライフジャケットは正装のようなもの。スポーツのユニフォーム、格闘技の胴着と同義だと私は思います。つまり、ライフジャケット無着用は確実にダサイんです。 ロックフィッシュアングラーに限らず、全アングラーの皆さんに浸透するようまずはかっこいいアングラーを目指してライジャケ購入をオススメします。 自分の為、そして家族のために。 釣りに必要なアイテムはたくさんある 以上が、かっこいい釣り人が持っている『釣具以外のアイテム』です。 かっこいい人は、自分だけでなく周りにも気を使える人。ぜひ、みなさんも周りに意識して釣りをしてみてはいかがでしょうか。 特に、ライフジャケットはボート、オカッパリ関係なく、釣りするときは必ず着けるようにしましょう!! #{snippet[7]}

カスタム初心者の方へ、とりあえずノブを交換してみないかい?
カスタム初心者の方へ、とりあえずノブを交換してみないかい?
2020年10月03日 公開 タックル

みなさん釣具に愛着がありますか?釣行から帰ったらしっかりと手入れをしていますか? 僕は几帳面でもないですが、釣具だけはドが付くぐらい丁寧に管理しています。特にリールがかなり好きで、釣具の中でもリールは最も個性を表現できるものだと思っています。そこで今回はカスタムしたことない人に、少しでも興味を持っていただく内容を書きます。まずはこれからやってみて。 もくじ ノーマルが一番 まずはノブから 次にハンドルを変えよう その他、キャップとか カスタムしてみましょう ノーマルが一番 今からわけわからんことを言いますが、流しながら聞いてください。 『リールはノーマルこそ最大限にチカラを発揮します。カスタムしない方が魚が釣れるかもしれません。』 『リールに個性を出したくなりませんか?釣具は自己満足の世界。そうだフルカスタムだ!』 こいつ何言ってんだ?と思った人、あなたは正常です。僕も何言ってるんだかわからないが、これってどちらも正解だと思う。 メーカーの人なら絶対に前者を推すでしょう。カスタム会社の人なら後者でしょう。 結論は自分で選べってことです。僕は、前者の言うことはわかっているんですけどカスタムしたくなる人です。だってみんなと同じってなんか嫌じゃないですか。 余談ですが、村上晴彦さんのリールだけノーマルで使用しています。それはノーマルが一番かっこいいためです。 まずはノブから ノーマルが一番良いと前提を踏まえた上で話しますね。 とりあえずノブを変えましょう まずはここからです。ノブとはリールのハンドルに付いている握るところです。 こんなこと言ったら反感を買いそうですが、見た目が大きく変わるのに、そこまで影響ないのがノブだと思います。(怒られそう) その際に気をつけることは、2つあります。 専用の器具がある場合がある 以前、シマノのコルクのノブを外すときに【そもそも外し方がわからない】ことがありました。それには以下のような専用の工具が必要なのですが、無理やり外そうとするとノブが壊れることがありますので注意しましょう。 ハズれないからと言って無理やりやると痛い目にあいますよ。そう、一度痛い目にあいましたよ、僕が。 ※blog@lurestyleさんより参照 ベアリングをしっかりと入れよう ノーマルのノブを外すと、ベアリングやワッシャーが出てきます。新しいノブを取り付けるときにもしっかりと同じ順番で取り付けましょう。 ベアリングを付け忘れたりすると、しっかりと付きません。カスタムしたのに、グラグラする。もしくは、すぐ取れるなんて状態なのはベアリングやワッシャーを入れ忘れてる可能性が高いです。外すときにしっかりと何が入っているのか、どういう順番で入っているのかを見極めて、ゆっくりと外しましょう。 次にハンドルを変えよう ハンドルはね、用途によって変えたほうがいいと思います。 これは、機能面も代わりますし使いやすさが断然良くなる場合があります。 具体的に言うと、【僕は】テキサスやフリーリグを使うときのタックルはハンドルの長さが110mmとかを使用します。 ハンドルが長いと取り回しというか、片手で操作しやすくなるんですよね。 特に、テキサスなんかのハイギアやエキストラハイギアを使う釣りでは、巻き続けることが少ないです。そんなときは片手で操作したりします。 僕はベイトもスピニングも『右投げ左巻き』なので、すべて右手だけで操作できるようになります。右手でロッドワークをして、右手でハンドルを回すわけです。 ハンドルが長いとやりやすいんですよね。そのために、ハンドルの長いものを付け替えるようにしています。ノーマルでハンドルが110mmとかないと思います。 その他、キャップとか ハンドルとハンドルノブが一番手っ取り早いと思っていましたが、一番簡単なのはキャップですね。 外して付けるだけなので、特に道具すら必要ではありません。 ちなみに僕はT3 SVというリールをDAIWAさんにお願いしてフルカスタム(イベント限定カスタム)してもらったことがあります。 こうなってくると、個性を通り越して暴力になるかもしれません。ただ、これ可愛くないですか?かなり目立つけど! カスタムしてみましょう まだ自分のリールをカスタムしたことのない方は、是非一度ハンドル、ハンドルノブ、キャップをカスタムしてみましょう。 機能面を損ねることなく、簡単に自分の色を出すことができます。自分の色がでれば益々、タックルに愛着が湧くでしょう。 ちなみに知り合いは、ギア比を変更したりしていますが、そこまでやらなくてもいいかと思います。自己責任の範囲で楽しんでみてはいかがでしょうか。 #{snippet[3]}

D−ZONEの凄さを改めて紹介します。どう考えてもD-ZONEは唯一無二の凄いスピナーベイトです。
D−ZONEの凄さを改めて紹介します。どう考えてもD-ZONEは唯一無二の凄いスピナーベイトです。
2020年10月02日 公開 タックル

以前のマガジンでD-ZONEのイベントを行うことを告知しました。おかげさまで開催前なのにすでに400名近いエントリーがあります。本当にありがとうございます。 今回、初めてD-ZONEを使う人もいるでしょう。そこで18年間使ってきた僕が(ブランクあるので語弊があるかもしれない)、少しでもみなさんのお役に立てるように説明したいと思います。 もくじ スローに巻くだけ アシストフックを付けた方がいい アームの剛性こそ武器 今回の限定カラーがある イベントは10月9日から スローに巻くだけ 僕がメインに使っていたのは3/8ozです。9割3/8ozでたまに1/2ozを使用していました。 狙う水深は3m前後が多く、ウィードトップが引っかかるか、引っかからないかギリギリをゆっくり巻くだけ。以上です。 これって普通のスピナーベイトと同じなので何も『D-ZONEの使い方』なんて仰々しいこと言わなくても良いんですけどね。 ただ、それだけで普通に釣れます。それがD-ZONEの良いところ。琵琶湖に限らずですが、ウィードエッジに差し掛かるタイミングがもちろん一番バイト率があります。もう数年前ですが、この時期の琵琶湖南湖の天神川河口で連続7匹D-ZONEで釣った記憶があります。 初めて使う人は、一定層をゆっくり巻くことを意識して使ってみましょう。水深3mでウィードトップが2mならば、その2mラインをD-ZONEが常に泳いでいるのを意識して巻きましょう。沈んでもダメ、浮いてきてもダメ、その適度な巻き速度をずっとキープしてみましょう。必ず釣れるはずです。 アシストフックを付けた方がいい アシストフック、別名トレーラーフックとも言いますね。僕は必ず付けています。ちなみに、この意見は賛否両論あるだろうなぁ。 ただ、D-ZONEに限らずスピナーベイトにはアシストフックを付けたほうが良いと思っています。その理由は単純で、その方がキャッチ率が上がるからです。 よく、アシストフックを付けるとバイト数が減るとか言われますが、これって検証の仕様がないですよね。10回投げて複数回バイトのある場所が何度もあれば、できなくもないですが、そもそもアシストフックを付けた場合と、付けなかった場合で平等に検証することが難しい。 それよりも、アシストフックを付けなかった場合はバイト10回に対して6匹取れた。付けた場合は9匹取れた。そんな説明の方が説得力あるかなと思います。 もっとはっきりとわかるのが、下の写真のようにアシストフックにしっかりと掛かっている場合です。僕が下手なだけかもしれませんが、スピナーベイトはこんなバイトが多い気がします。そのため、僕は必ずアシストフックを付けるようにしています。 ただ、これも好き嫌いなので自分の思うように行ってください。このスピナーベイトには付けた方が良いとか、このスピナーベイトには付けないほうが良いとか、そういうのもありだと思います。 アームの剛性こそ武器 包み隠さず話しましょう。D-ZONEは他のスピナーベイトに比べて、アームが曲がりやすく剛性が低いです。 実際に使ったらすぐにわかることですが、でもこれこそD-ZONEが釣れる秘密だと思います。 アームが曲がりやすいということは、巻いたときに抵抗の受けるブレードの重みによってアームが曲がるということ。つまり、巻いているときは常に後ろに引っ張られていることになります。 これが浮き上がり防止とスローに巻ける理由になるわけです。ルアー全体に言えることですがレンジキープって本当に大事です。ただ、このレンジキープが中々難しい。 またスローに引けることもかなり重要なことで、ルアーによっては一定の速度以上で巻かないとそもそも動いてくれないものもあります。結果、そういうルアーは早く巻きすぎるからスローには巻けない。もちろん、早く巻けることがメリットの場合もある。逆に他のスピナーベイトよりもD-ZONEは早く巻くことができない。ただ、D-ZONEが釣れる理由はスローに巻けることにあると思います。この2つを担っているのがアームだと僕は思います。 アームが壊れやすいのは本当のこと。ただその代わりたくさん釣れる、それがD-ZONEです。 今回の限定カラーがある 前回のマガジンでは、以前の10周年限定カラーはあったけど今回の20周年限定カラーはないと言いました。 ただ、このタイミングで違った意味で限定カラーが出るのは知っていましたか?20周年という名目ではないが、限定カラーが2つ出ているんです。 #YK01 フリッカーチャート 魚からは見つけてもらいやすく狙いも定めやすくなることで、バイトチャンスや深いバイトが増加するだけでなく、アングラー側の視認性も良いことから、キャストやリトリーブコースのコントロール精度もアップ。目から入る情報を積極的に活用して最強のアピールで攻め込むアクティブなアングラーに。 ※EVERGREENホームページより #YK02 クールベイト クリア~ステインな水質にマッチするが、クリアアップする低水温期の霞ヶ浦水系でも効果を発揮。オカッパリ等ルアーを多く携帯できない状況でカラー選択に迷わない、悩まない……フリッカーチャートとの2色ローテーションシステムがここに完成。 ※EVERGREENホームページより どちらもあり!ですね。というか、まさかの三代目の山下健二郎さんとのコラボとは。 どちらのカラーも、釣れるカラーだと思いますので、釣具屋で見つけたら買ってみてください。ちなみに僕が1つ選ぶならクールベイト推しです。すごく釣れそう。 イベントは10月9日から 今回のイベントの賞に『特別カラーミッション』というものがあります。これは、『#YK01フリッカーチャートと#YK02クールベイトのそれぞれで釣果を残した人』が条件になります。しかも他の条件と大きく違うのは、当選人数が10名と多いことです。 この2つを買って釣れば、ルアー16個セットがもらえる可能性が高いということ。是非、検討してくださいね。ちなみに僕の毎ホームの釣具屋さんにはフリッカーチャートの方がもう品切れになっていました。買うにももう遅いかもしれない!! イベントはこちらから #{snippet[3]}

久々に好きなルアーについて語ります。イマカツ『バスロイドJr.トリプルダブル』
久々に好きなルアーについて語ります。イマカツ『バスロイドJr.トリプルダブル』
2020年09月26日 公開 タックル

随分と前にオススメルアーを紹介して、それ以来ルアーの紹介をしていませんでした。 前回紹介したのは、7/27にタックスハウスさんのK-TEN『BKF140』を紹介して以来ですので、もう2ヶ月前ですね。えw2ヶ月も前ですか。 今回のルアーは、僕が琵琶湖時代にかなりお世話になったイマカツさんのこのルアーです。 もくじ BassroiD Jr. TRIPLEDOUBLE 春より秋の方が強い 風が吹けば放置でも カラーバリエーションもいい バサーは使ってみてください BassroiD Jr. TRIPLEDOUBLE その名も、バスロイドジュニアトリプルダブル!少し名前の長いこのルアーですが大変素晴らしいルアーです。 まずはスペックから! メーカー名 製品名 長さ 重さ タイプ ジャンル 価格(税抜) IMAKATSU(イマカツ) BassroiD Jr. TRIPLEDOUBLE 140mm 1.6oz class フローティング ジョイントクランク 4,600円(+tax) ジャンルはメーカーホームページより、参考にしました。僕は、クランクというよりかはビッグベイトの扱いをしていましたね。これはあくまでも僕のイメージですが、このルアーはキビキビ動かすのではなく、デッドスロー気味にゆったり動かす方が釣れます。 ジャッカルさんの躱マイキーもよく使いますが、あちらの方が早く動かします。躱マイキーが動の釣りなら、バスロイドジュニアは静の釣り。僕のイメージはそんな感じ。そもそもウォブリング幅や大きさが全く違うので比較するのがおかしいんですけどね。 春より秋の方が強い 僕が琵琶湖で多用していたときは、雨が降っている梅雨全盛期か今の時期に一番使っていました。 特に今(9月後半)の時期は、ベイトが接岸するタイミングを狙って岸際を丁寧に撃っていましたね。 特に湖北の西岸、真野川河口から一文字を抜けて和邇までをよく狙っていました。今はわかりませんが、当時はあのエリアをデッドスローで丁寧に撃っていくと良型が釣れた記憶があります。 ちなみに、この釣り方は野池でも全然効くと思います。まだまだ岸際の植物も枯れていないと思いますし、ショアから撃てるところを撃ちまくってみてください。 風が吹けば放置でも 先程、躱マイキーとの違いを話しましたが、バスロイドジュニアは本当にデッドスローで使うことが多いです。 デッドスローというか、むしろデッドスティッキングみたいな放置気味の方がイメージがつくかもしれません。もちろん風や波があればより良いのですが、放置していると勝手に釣れてる。しかもバイトシーン丸見え!!スプラッシュ音もド派手!!そんな釣りができるのがこのルアーです。 そんな簡単にボンボン釣れる釣りでもありませんが、このバイトシーンが迫力があり、病みつきになるため使い続けることができるのかもしれません。 一度、ショアラインにルアーを入れて放置してみてください。ゆったりと風や波で揺れて凄いバイトが見れるかもしれませんよ。 カラーバリエーションもいい イマカツさんのルアー全般に言えるのですが、カラーがリアルですよね。リアルさを追求しているのがわかります。 これらはイマカツさんのホームページから、特にリアルだと思ったカラーを抜粋しました。 もう、魚じゃん。なんならバスじゃん。おそらく3Dプリントを使って本物から転写したのだと思いますが、本当にリアル。 このカラー以外にもニジマスや金鮒なんかもありました。このルアーが釣れるのは、これも理由の1つだと思います。 バサーは使ってみてください 1つだけ欠点を言うなら、少し値段が高いこと。そこだけが欠点でしょうか。 5,000円を超えてくるバスルアーも結構ありますので、今となっては普通かもしれませんが、当時出たばかりはこの値段はかなり抵抗がありました。 ただ本体はフローティングですし、なんだかんだ回収できますからそこまでロストするものではないかも。僕は今までに無くなったことは2回しかありません。リップが無くなったことも1回しかありませんw 琵琶湖でも使ってほしいですが、特に野池メインの方にも使ってほしいです。このルアーは1つのジャンルを確立していると思います。似たようなルアーは数あれど、バスロイドジュニアトリプルダブルでしかできない動きが必ずあるし、このルアーでしか釣れない魚も必ずいます。使ったことない人は是非使ってみてください。 #{snippet[3]}

リップは壊れるもの。できればメーカーに出して有償で直してもらおう。
リップは壊れるもの。できればメーカーに出して有償で直してもらおう。
2020年09月25日 公開 タックル

クランクベイト、ジャークベイト、シャッドなど、多くのルアーにはリップが付いています。 使い方が間違っていなくても、このリップはモノである以上いつか折れたり、抜けたり無くなったりするものです。では、リップの取れたルアーはどうするか、僕の見解を話します。 もくじ モノは壊れるもの リップの補修について 素人がやるとこうなる メーカーによっては補修してくれる モノは壊れるもの 大前提の話、今回の内容はメーカーさんを批判するようなものではありません。どこのメーカーであれ、モノである以上は耐久性の差はあれど、いつか壊れます。 特にロッドについて言えることなんですが、モノなので壊れて当たり前だと思いましょう。ロッドが高価なものが多いためか、メーカーさんを非難する人をたまに見かけますが、壊れるのは仕方のないことです。 今回も折れたリップのものを写真で掲載していますが、これはむしろ使っている頻度がかなり多いためです。このルアーだから折れやすいとかはありません。 強いて言うならば、僕の使い方が雑といえば雑です。渓流用ルアーは特にシビアなキャスティングが求められます。結果、岩にぶつけまくってますから。 ただ、壊れるのをわかっていてもそのルアーを使い続ける。それほど好きなルアーは愛着があるものが多いです。 リップの補修について 壊れたり失くなったりした後のルアーをみなさんはどうしていますか? 多くの方が、『自分で補修する』か、『使わなくなるか』のどちらかと思います。ただ実は、メーカーによっては補修してくれるところがあるのをご存知でしょうか。僕は今後も同じものとして使うなら、絶対にメーカーに預けて直してもらうことをオススメします。 【別物として使う】のであれば、自分で補修されても問題ありません。ただ、同じものとして使うのであれば、それはオススメできません。100%全くの別物になるからです。 素人がやるとこうなる 恥ずかしいんですけど、素人がやるとこうなります。まずは正規のリップです。 イマカツのバスロイドJrトリプルダブルですが、気づいたらリップがありませんでした。そこでメーカーさんにリップだけ取り寄せようとしたら、リップだけの販売はないとのこと。(2020.9月現在) リップがなければ、これこそまさしく完全に別物です!取り寄せれないなら自分で作ってみようとのことでホームセンターにプラ板を買いにいきました。 トリプルダブルのリップは結構厚め。同じ厚さのプラ版が売っていません。仕方なく2mmの厚さのプラ版をあわせて付けてみることに。その結果がこれ。 超雑!自分は釣りが好きだからという根拠のない理由で、人より器用だと思っていました。ただ、器用だと思っていたのは妄想だったようで、これからは不器用だと思っていきます。 もちろん別の動き ちなみに使用してみた感想は、『あっなんか釣れそう。』という肯定的な感想。ただ、やはり本物と比較すると全くの別物になりました。 メーカーによっては補修してくれる もし、手元にリップが折れたり、無くなったルアーがあれば是非メーカーさんに問い合わせてみましょう。ほぼ有償にはなると思いますが、直してくれるかもしれません。 もしも懇意にしている釣具店があれば、釣具店経由の方が実は良かったりします。個人で問い合わせても無理な場合でも、釣具店経由だったらOKを出してくれるかもしれません。 自分で直すのも1つの手ですが、プラ版や接着剤だったりと逆に高くつく可能性があります。メーカーに出すよりも余計に高くついて全くの別物になったら、それは本当に悲しい結果です。 使わなくなる前に、是非メーカーさんに問い合わせしてみてくださいね。それが無理なら、仕方なく自己責任で自分でやってみましょう。 僕みたいに、自分が不器用だと思い知らせる結果にならないことを祈っておきます。 #{snippet[3]}

とある店舗に行ったら、変わったオリカラがあったので紹介します。オリカラ最高!
とある店舗に行ったら、変わったオリカラがあったので紹介します。オリカラ最高!
2022年11月17日 更新 タックル

オリジナルカラーという言葉に釣り人は釣られてしまう。どこでも買える定番カラーがあるために、オリジナルカラーは『限定』、『希少』、『特別』といった意味が強いからだ。 釣り人(特にルアーマン)は、単純に魚を釣るという行為が好きである以上に、コレクターすることも好きな人が多いと思う。僕の周りだけかもしれないが、オリカラだけを好んで買っている人も少なくない。 そんなわけで今回は初めて発見したオリカラの話をします。知っている人は知っている(当たり前、なんか言いたかっただけです) もくじ これを書こうと思ったきっかけ 店舗限定オリカラだった IG POCKET CUSTOM IGとはなんなのか 実は僕もコレクター これを書こうと思ったきっかけ この内容のマガジンを書こうと思った理由は、とあるルアーに貼られていたシールがあまり見たことないシールだったから。それがこれ。 このシール。釣具屋に行ったときに一部のルアーにのみ貼られていました『IG POCKET CUSTOM』と このシールが何を表しているのか、おそらくオリカラだと思いますがどんな意味があるのかを調べてみたいと思ったから。 オリジナルカラーって、色んなメーカーだったり問屋だったりが出していますよね。よく見るオリカラだと『ジョインテッドクロー』を思いつく人が多いかもしれないですね。他メーカーコラボだったり、イベント限定カラーだったりと比較的良く見るかと思います。 でも、この『IG POCKET CUSTOM』はあまり見かけない。では、どんなオリカラなのだろうか。 店舗限定オリカラだった 調べたらすぐに出てきました、なんと高知県の釣具屋限定カラー?らしい。 よくあるメーカー限定、問屋限定カラーではなく釣具屋限定。釣具屋限定のイメージとしては、キャスティング限定カラー、上州屋限定カラーなんていうのがイメージつきやすいと思います。では、このカラーはどこの釣具屋のものなのか。 つりぐの岡林 知らない人はどこの釣具屋だよって思うかもしれません。ただ、高知や四国では超有名な釣具屋なのです。 僕も何度か行ったことがあります。つりぐの岡林さん。 高知県内に2店舗あり、アカメや高知県の釣りにはたくさんの情報をお持ちです。是非、高知県いや四国に行った際には寄ってみてください。オリカラ含め、たくさんの商品がありますよ。 ※つりぐの岡林HPより IG POCKET CUSTOM このオリカラを取り入れている(販売している)メーカーを調べてみました。僕が調べてみた限りだと MEGABASS(メガバス) ima(アイマ) Jackson(ジャクソン) BREADEN(ブリーデン) NORTHCRAFT(ノースクラフト) SEAFLOOR CONTROL(シーフロアコントロール) SKAGIT DESIGNS(スカジットデザインズ) ZIPBAITS(ジップベイツ) こんなに沢山のメーカーが『IG POCKET CUSTOM』のオリカラを発売していました。すべてを聞いたわけではありませんので、ここにないメーカーでも発売しているかもしれません。 もし自分の贔屓にしているメーカーでIG POCKET CUSTOMのオリカラがあれば、つりぐの岡林さんまで行って購入してみてはいかが?時間と交通費がなかなかかかるかもしれませんが、そのカラーはここでしか売っていませんから行く価値ありです。 IGとはなんなのか そもそも『IG』とはなにか。これ岡林さんに聞いてみたら『いごっそう』という意味のIGだそうで。 ただ『いごっそう』と言われてもなにかわからなかったので調べてみました。 『いごっそう』とは いごっそうとは、「快男児」「酒豪」「頑固で気骨のある男」などを意味する土佐弁。ならびに高知県男性の県民性。 津軽じょっぱり、肥後もっこすと共に、日本三大頑固のひとつに数えられている。肥後もっこすがやや否定的な意味合いを持つのに対し、いごっそうは、そのように称される本人が威勢を張ることのできる呼称とされる。 ※wikipediaより らしいですwなかなか面白いオリカラ名だと思いました。(正確にいうとオリカラのシリーズ名ですね) 実は僕もコレクター 何を隠そう、僕はオリカラには目がありません。地方限定、イベント限定、釣具店限定なんて言葉がついていればすぐに必要がないもので購入してしまいます。 なんか特別感があるし、ここで買わないと一生手に入らないって感じになりませんか?いつの間にか買ってる自分がいます。 今回のIG POCKET CUSTOMもまさにそれ。買った当時は、限定だと聞いて買っているんだと思います。是非みなさんも普段行かない土地に行ったら、釣具屋さん巡りをして、オリカラがないかチェックしてみてください。 そこでしか買うことができない宝が埋もれているかもしれません。 #{snippet[3]}

過去にあったANGLERS限定カラーのルアーたち。見つけたら即買い!?
過去にあったANGLERS限定カラーのルアーたち。見つけたら即買い!?
2020年09月13日 公開 タックル

過去に、アングラーズでは限定のカラーを作成したことがありました。今回はそのオリカラ(オリジナルカラー)の話をします。ここで言うアングラーズ限定オリカラですが、①アングラーズの大会でのみ手に入る限定カラーか、②僕が1からルアーカラーを決めたルアーの2パターンです。ただ、今回の内容は②ですね。 ①の方のオリカラは5つ以上ありますが、どれもアングラーズのロゴマークは入っていません。②の方は、すべてアングラーズのロゴマークが入っています。今後同じようなオリカラを増やそうと思っているので、この機会に紹介したいと思います。ちなみに過去のものは、おそらくオークションサイトなどでも、もう買うことはできないと思います。 もくじ アングラーズには色んなオリカラがある deps『バズジェット』 valleyhill『ブースターブレード』 これからもつくっていきます アングラーズには色んなオリカラがある 先ほど少し話しましたが、①の過去にアングラーズ経由で賞品として出したオリカラは結構たくさんあります。これらは、オリジナルカラーでありますが、アングラーズのロゴは入っていません。 例えば、これです。 depsのブレードハスラーの限定カラー【ドラドカラー】です。 こちらは過去に行ったアングラーズのイベントにて入賞するともらえるものでした。アングラーズでしか手に入らないカラーではありましたが、このルアーカラーはdepsさんの方で作ってもらったものなので、僕がカラーを決めた経緯もありませんしANGLERSのロゴも入っていません。 こういった限定カラーは今回は除外して、あくまでも僕がカラーを決めている【ANGLERSロゴが入ったオリカラ】を紹介します。 deps『バズジェット(マグナム)』 トップ画像にも使っているので、すでにわかっている人が多数かと思います。 depsの名作、バズジェット(マグナム)のアングラーズ限定カラーです。左右の側面に旧ANGLERSロゴとアイコンマークを付けてあります。 本体のカラーもANGLERSのカラーである『青』をイメージしています。ちなみに()で表現していますが、バズジェットとバズジェットマグナムと両方あります。 作成した個数で言うと約200(マグナムは30)ぐらいで、もう3年以上前ですからほぼ手に入らないのではないでしょうか。僕も3つしか持っていませんのでかなりレアだと思いますよ。 valleyhill『ブースターブレード』 こちらは、僕が1からすべてのカラーを決めた初めてのルアーです。ブースターブレードは、当時琵琶湖に通っていたときに本当に頻繁に投げました。 ボディのカラーはソルトで圧倒的に強いカラー、グリーンゴールドを基にして、視認性を上げるためにピンクテールにしました。 当時のカラー名は、『グリーンゴールドブルーバック、ピンクベリーピンクテール』という恐ろしく長い名前だった気がします。( 後から『ウキミドウマジック』に変更していますが。) 作ったときの経緯をここにまとめていますから、気になる方は是非読んでみてください。ブースターブレードの生みの親である奥村部長のガイドにも乗せてもらって、実釣に行っています。 僕にとって初めて1から作成、デザインした思い出の深いルアーカラーであるブースターブレード『ウキミドウマジック』。作るとき、かなり悩みましたが、今はかなりいい経験をさせてもらったと思っています。 こちらは、販売したのですが限定100個(何か合ってもいいように作成してもらったのは110個だった気がします)そう考えると、バズジェットよりもレアなルアーということになりますね。ちなみに写真のものは背中に『ANGLERSロゴ』が入っていないプロトですが、販売したものは背中にロゴが入っています。 これからもつくっていきます 今回のマガジンでなぜ、オリカラを取り上げたのか。勘が鋭い人は、直近でオリカラを作る予定があるんじゃないかと思っている人がいるのではないでしょうか。 ただ、すみません直近ではありません。少し時間がかかりますが、オリカラを作成していこうと思います。 ANGLERSにとっても僕にとっても記念となるオリカラ。次はどこのメーカーさんとコラボできるのか、お楽しみに!! #{snippet[3]}

タックルのレビューをしよう!タックルのみんなの評価がわかるかも。
タックルのレビューをしよう!タックルのみんなの評価がわかるかも。
2020年09月12日 公開 タックル

アングラーズは釣果を残すだけでなく、使用しているタックルをレビューする機能があります。 自分の使っているタックルについて思うように書くこともできるし、タックルの人の意見を見れる場所だと思ってください。 今回はこの機能の使い方を説明します。まだ持っていないタックルは、みんなのレビューを参考にしてみてください!持っているタックルについては、思うことを書いてみてくださいね。 もくじ タックルレビュー機能 実際にレビューしてみた レビューを投稿してみよう まだまだ少ないが タックルレビュー機能 タックルレビュー機能は、リリースされてからそれほど時間が経っていないので、知らない人も多いハズ。 この機能の目的は、みんながタックルを購入する際に少しでも参考になるものが作れないかと思ったこと。 実際、釣具って安い買い物ではないですよね。家電並みの金額のものも多いのに、買う前に参考になるサイトが家電に比べて圧倒的に少ない。結局、ないならば作ってしまおうということになりました。 参考になるかならないかは別として、色んな人の意見は参考になると思います。レビューを見て、【こういう意見もあるんだ】と考えてくれれば幸いです。 実際にレビューしてみた 今回、シマノのカルカッタコンクエストBFS HGを実際にレビューしてみました。 レビュー内容はこちらです。 カルコンBFS HGのレビュー 参考になるかわかりませんが、自分の画像を付けて思い当たることを書いてみました。これを見て、カルカッタコンクエストBFS HGの購入を考えている人が参考になれば幸いです。 ちなみに言うと、僕はスピニングはすべてシマノですがベイトリールは9割DAIWAです。シマノのベイトリールで持っているのはカルコンシリーズだけ。つまり、かなり偏った意見になってしまっているかと思います。 カルコンBFS HG最高!マジ最高傑作! レビューを投稿してみよう それではレビューの方法を説明します。一番簡単なのは、登録してあるタックルから行く方法です。まずはアプリから自分の使っているタックルを登録してみましょう。 登録できるタックルは、2020年9月現在では、ロッド数が8,761本、リールは2,585件登録があります。よほどビンテージのものか、超最新でないかぎりは登録できるかと思いますよ。 登録したら、そのタックルを押すとそのタックルの詳細ページに飛ぶことができます。すでにレビューがある場合とない場合で少しイメージが違いますが、下記の画像を見てもらえればどう投稿すればいいのかがわかるはずです。 ※まだレビューがない場合 ※すでにレビューがある場合 まだまだ少ないが タックルレビューは釣果と同じぐらい価値のあるものだと思っています。また釣りに行かなくても投稿できるのが良いですね。 今、釣果を使ったイベントはやっていますが、今後はタックルのカスタム選手権なんかをやってみても良いのかなと思います。 例えば、お題【DAIWAのアルファスAIR】として、みなさんにはカスタムしていただきます。そのカスタムの内容と写真をレビューしてもらいます。 賞の内容はいいねの数だったり、コメント数で決めるというのはどうでしょう。もちろん、賞品も出します。Amazonの金券もいいですが、とりあえずはステッカーとかで様子見させてください。 参加人数が増えてくれば、DAIWAさんに協賛いただくのもありですし。なんだかんだ、タックルでも色々できるなぁ。それではみなさん、自慢のタックルを写真とともにレビューしてみてね。 #{snippet[3]}

あなたはフリーリグ最強シンカー【ピンフリーショット】を使っているか。
あなたはフリーリグ最強シンカー【ピンフリーショット】を使っているか。
2020年09月06日 更新 タックル

特にバスフィッシングで多く使われているフリーリグ。テキサスリグと大きく違う点は、①ワームがフリーになる時間があること②食わせるタイミングが長いことで、よりナチュラルにアピールできるからだと思います。 最近は、バスフィッシングよりロックゲームでアカハタを狙うときに僕はこのフリーリグを多用しています。ただ、そのときに使うシンカーは1択なんですよね。 今回紹介するシンカーをもし使っていない人がいればぜひ使って欲しい。根がかりの頻度やボトムへのアプローチなど、フリーリグでこれを超えるシンカーはありません。 もくじ ZAPPU『ピンフリーショット』 フリーになっている時間の長さ 根がかりの問題 よく考えられているシンカー ZAPPU『ピンフリーショット』 トップの画像を見ていると思うので、どの製品かわかっている人が大半かと思いますがそのシンカーはZAPPUのピンフリーショットです。 このシンカーは独特な形状をしていますが、この形状こそ、このシンカーのすべてと言っても過言ではありません。 製品のパッケージにスピード&ステイと書いてありますが、まさにその2点を両立させた素晴らしいシンカーなのです。 では、その特徴である2点について詳しく説明します。 フリーになっている時間の長さ フリーリグのバイトのタイミングは、投げてボトムについて、初めに動かすまでに半数が起きていると思います。 テキサスと違って、フリーリグはシンカーと固定されていません。そのため、シンカーがなるべく早くボトムにつけばつくほどその分ワームとシンカーの距離が空きます。つまり、シンカーがより早くボトムに着底すればするほど、ワームのフリーになる時間が長いということになります。 これが大変重要で、より長い時間ワームをフリーにできればできるほど釣れる!ということになります。 ティアドロップ形状 そこで重要なのが、このティアドロップ形状です。日本語で言うと、涙が落ちるときの形状とでも言えばいいのでしょうか。(合っているのかなw) この形状にすることで、ボトムまでの水抵抗をなるべく少なくなります。その結果、早くボトムにシンカーだけが落ちるのです。 落ちる速度だけを考えると、より早く落ちるのは針みたいな形になるかと思いますが、縦に長ければ長いほど横からの抵抗を受けやすくなり、着底まで時間がかかるんですよね。この形状は、水の抵抗を受けにくい形としてかなり考えられているものだと思います。 根がかりの問題 フリーリグの問題点として、根がかりが多いことがあります。 ただのティアドロップ形状だと、側面が曲面になるのでボトムについたら、コロコロ転がりやすくなります。コロコロ転がれば転がるほど、根がかりしやすくなりますよね。 ピンフリーショットはこの転がり問題を解決しています。 単純な話ではありますが、側面は曲面となっておらず、3面で構成しています。上から見るとこんな感じで三角形になっているのです。 しっかりと面を作ることで転がりにくくなり、その結果できるだけ根がかりしにくいように考えられているのです。 よく考えられているシンカー この話を読むと、『当たり前じゃん』と思う人もいるかも知れません。ただ、その当たり前がしっかり考えられているシンカーがピンフリーショットなのです。 なるべく早く、ボトムにアプローチをして ボトムについたら転がりにくくすることで根がかり回避する 実際にこの機能を突き詰めた結果が、この形なのです。また、タングステンにすることで小さい大きさで重くなりますし、マット加工にすることでボトムについても魚にそこまで違和感を与えません。スイベルも付いているので糸ヨレの問題も解決しています。 正直、ここまで考えられているとマジで非の打ち所がありません。 今後フリーリグ専用シンカーで、これより良いものって出来ないんじゃないかな。と思うぐらい最高傑作だと僕は思っています。 使ったことない人は使ってみてください。重さのバリエーションも1/8ozから1ozまで8種類ありますよ! #{snippet[3]}

キャスティングは両手で投げるように癖づけておいたほうが良い。
キャスティングは両手で投げるように癖づけておいたほうが良い。
2020年08月24日 更新 タックル

みなさんこんにちわ。アングラーズを運営しております藤井です。 唐突ですが、最近のロッドはリールシートからグリップエンドまでが長いものが増えてきたと思いませんか。10年前と比べると明らかに長くなってきていると思います。 実際に僕が使っているロッドの多くは、リールを掴んだときにロッドのエンドキャップの部分が肘に当たる(もしくはそれ以上の)ものが多く、適度に長いのは大変使いやすいです。では、なぜ長いと使いやすいのかを考えてみました。 もくじ ロッドの各部名称 そもそもグリップが長くなってきた理由 グリップが長いことによるメリット 表記されている長さに気をつけよう ロッドの各部名称 色んな言い方があると思いますが、ここではこのように表現します。 先程の補足で今回言いたいことは、このリールシートからグリップエンドまでが長くなってきたいうこと。一昔前のロッドは片手で投げることが多く、この部分が短いものが多かったです。ただ、今は逆に長いものが主流になっていると思います。 実際に使ってみるとわかるのですが、長い方がメリットが多いと僕は思っています。そのメリットはどんなものがあるのでしょうか。 そもそもグリップが長くなってきた理由 メリットを説明する前に、グリップが長いロッドが増えてきた理由を考えてみます。これはいくつか理由があると思います。 両手で投げる人が増えた。 両手で投げた方がメリットが多いのでメーカーが作り始めた グリップが長いロッドの方が売れるから 他にも理由はあると思いますが、これらの真偽はわかりません。どちらにせよ、ここ5年の傾向としてはリールシートからグリップエンドまでの長さは長くなってきています。 単純に長い方が僕は使いやすいと思います。そもそも100gを超えるルアーを投げるときに日本人の握力では片手はキツイというのもあります。まぁ大きくて重いルアーは当たり前なんですけどね。また、小さいルアーでもピンポイントにアプローチするには片手よりは両手で行ったほうがロッドがブレないので正確性(釣り用語的な言葉ではアキュラシー)が増しますよね。 片手のメリットもたくさんありますが、キャスト精度は両手に分があると僕は思います。 グリップが長いことによるメリット キャスト精度が増す 先程少し触れてしまっていますが、ピンポイントな場所にキャストしやすいのは両手だと思います。バスフィッシングでも渓流でも、なんならオフショアキャスティングでも思ったところに投げる重要性が必要なことに説明はいらないでしょう。 そりゃあ、いいタイミングで思ったところに投げれる方が釣れるに決まっています。グリップが長いことでこれがしやすくなります。 飛距離が増す 僕はベイトもスピニングも右投げ、左巻きです。キャスティングのときに最も重要なのは、(右投げの場合は)左手だと思っています。 僕の左手はロッドを引く手になります。よく利き手は力を入れて、反対の手は支えるだけだと思っている人がいると思いますが反対の手はとても重要で、僕の場合キャスティングに最も重要なのは右手(利き手)ではなく左手(反対の手)だと思っています。 左手を早く手元まで引くことができれば、ルアーはかなり飛んでいきます。逆に左手が疎かになると飛距離はでません。これは両手で投げるからこそ、より早く引くことでルアーに速度が付くからだと思っています。 身体全体で操作しやすい 一番わかりやすいのが、ジギングやオフショアキャスティングなど大型魚が掛かったときのファイトです。 このジャンルの釣りではそもそもグリップが短いものがありません。大きな魚が掛かったときに、グリップが長い方がやりとりがしやすいからです。 ただ、これってオフショアだけの話ではないんじゃないかと。ブラックバスだってシーバスだって予想外の大きさが掛かったときに長い方がやりやすいでしょう。問題は大きい魚が掛かるのは滅多にないので、普段使っているときに邪魔にならないかどうかが重要だと言うこと。 しかしグリップが長いのは慣れるまではストレスかもしれませんが、慣れてしまえばかなり使いやすくなりますよ。 表記されている長さに気をつけよう グリップが長いものを買うときには1点だけ注意が必要です。例えば、同じ7ftのロッドがあったとします。ひとつはグリップが短いロッド。もう一つはグリップが長いロッドです。 どちらも7ftという表記だった場合、グリップが長い方は予想以上に短く感じます。まぁ実際に短いんですけどね。 これは、ロッドの長さ自体は7ftで変わらないのですが、リールシートからの長さが短いために実用的な長さに差ができるためです。人によって普段どこを握るのかは微小ながら差異があると思いますが、僕は比較的手が大きいのでベイトリールだとリール本体を手で包むように握ることが多いです。 となると実用的な長さはほぼリールシートからティップの先までとなりますが、この長さはグリップの長さで変動します。 例えば、グリップが1ftあればリールシートからティップまでは6ftとなりますし、グリップ部分が6inchしかなければリールシートからティップまでの長さは6ft6inchになります。 この差はかなり大きく、使っていて短く感じることもあれば長く感じることもあります。ロッドを選ぶときは表記されている長さだけではなく、リールシートからティップまでの長さを検討しましょう!特に最近のロッドはグリップが長いので、確認せず購入したところ思いのほか短かったなんてこともあるかと思います。 主流はグリップが長いロッド 時代とともに釣具は進化を遂げます。結果、今後はどうなるかわかりませんが、今はグリップ部分が長いロッドが多いです。 実はこれだけグリップが長いものを推しましたが、僕はショートグリップのロッドも結構持っていて実はそれも大好きです。 特に、所持していませんがトップウォーター専用のガングリップのロッドなんかは格好いいと思いますし、コダワリがあって実は憧れています。結局は、自分の好きなものを使えば良いという元も子もない結論に至りますが、初めてロッドを買う方や自分の今使っているロッドに少しでも不満がある方はグリップの長さを検討してみてはいかがでしょうか。 グリップの長さでロッドの印象はかなり変わります。自分の身長や体格にあったロッドが見つかるといいですね! #{snippet[3]}

新進気鋭の釣り具メーカー『KARTELLAS(カルテラス)』
新進気鋭の釣り具メーカー『KARTELLAS(カルテラス)』
2022年01月31日 更新 タックル

釣りってたくさんの道具が必要ですよね。渓流を除いては、多くの釣りでロッドが複数本必要です。またロッドの数だけリールもあるでしょう。 ただ、車ならまだしも電車移動のときには、タックルはたくさん持っていくことが難しい。そんなとき、誰しもがタックル1つで何でも出来たらいいのにと思うことがあると思います。 最近ではベイトフィネスだったり、スピニングのパワーフィネスなどがそれに当たるかもしれません。ただ、どっちにしろベイトなのかスピニングなのかどちらかを選ばないといけませんよね。今回紹介するメーカーは、どちらにも使えるロッドを作っていますよ。 もくじ カルテラスというメーカー 色々なスプーン 試投会で投げたOVERSEAS611 具体的にはここに書かれています カルテラスというメーカー 僕がこのメーカーのことを知ったのは、2020年の高知で行われた試投会でのこと。贔屓にしているロッドメーカーさんが出展していたので遊びに行ったときに知りました。 基本はスプーンを作られているトラウトをメインにやられているメーカーさんのようでした。本社は埼玉にありますが、テスト釣行等は北海道で行われているようです。 ホームページはこちらからご確認ください。またInstagramも定期的に更新されているようで、たくさんの釣果があげられています。 色々なスプーン 下記のように色々なスプーンを販売されています。多くのスプーンの発売が2019年でしたので、かなり新しいメーカーさんかと思います。 ※KARTELLASホームページ参照 またインスタグラムを多数見ていると、釣果の多くはトラウトもしくはアイナメやソイなどのロックゲームです。色々な釣果がスプーンで釣れていますね。 ただ、今回僕が言いたいのはそこではなく、ロッドの話なんですよね。 試投会で投げたOVERSEAS611 高知の試投会では2本のロッドがありました。そのうちの1つがこれ『OVERSEAS611』。 このロッドなんですが、なんとベイトリールも付けれるしスピニングリールも付けれる不思議なロッドなんです。下の写真からだとグリップ部分が見えないのでわかりにくい。そしてホームページもまだ完成していないのかないので何とも紹介しづらいのですが、このロッドはどちらも付けれるんです。 もちろんリールは別に持参する必要がありますが、なかなかアイデア満載のロッドだと思いました。使った感想を言うと、トリガーがないのでベイトスタイルにしたときに少し違和感がありました。ただ、そのぐらいで他は問題なし!トリガーがないのも使っていけば慣れると思います。 具体的にはここに書かれています Instagramに途中でベイトに変更したという内容が投稿されています。 スピニングで軽いルアーを投げたり、重いルアーに変更するときはベイトに替えたりと今までにないロッドだと思います。しかもパックロッド!! 興味ある方は是非、カルテラスをチェックしておいてください。今後はこのようなロッドがスタンダードになるかもしれませんよ。 #{snippet[3]}

最近最も使用しているルアー!デッドスローで巻いてもしっかり泳ぐ!
最近最も使用しているルアー!デッドスローで巻いてもしっかり泳ぐ!
2020年07月27日 更新 タックル

最近はこのルアーを本当によく使用しています。マジでオススメのルアーですコレ。もし、店頭で買えなくなったら嫌ですが、多分在庫はあると思うので公開します! 超有名なルアーメーカーであり、超有名なルアーでもあるのでたくさんの方が知っていると思いますが、知らなかった人がいたら是非使ってみてください。このジャンルのルアーでは、持っていて損はないと思いますよ。 もくじ バサーには馴染みのないメーカーかも BKSとBKF BKF140というルアー デッドスロー時にわかるその動き 是非使ってみてほしい バサーには馴染みのないメーカーかも このルアー、製造元が【タックルハウス】という老舗メーカーです。シーバスやトラウトをやる方は、ローリングベイトだったりフィードポッパー、トゥインクルだったりと有名なルアーがたくさんあるので知っている人が大半でしょう。むしろ知ってて当たり前でしょう。 ただ、バスをやる方は知らない人が多いかもしれない。何を隠そう僕はバスフィッシングしかやっていなかった時は、知りませんでした。シーバスをやるようになってからルアーをちょくちょく見かけるようになり、その時から少しずつ使用するようになりましたね。 メーカー自体は1982年に設立されているので、もうすぐ40年になるかなり老舗のメーカーです。ただ、ここ何年かはフィッシングショーに出展されていないので、あまり露出は少ない方なのかもしれません。 BKSとBKF ローリングベイトやトゥインクルは使用していましたが、僕がBKF140に出会ったのは今年(2020年)のビワコオオナマズのときです。とある方からビワコオオナマズを釣るために勧められたルアーの中に、このBKF140が入っていました。 聞いた時は、BKS140は以前から使用していたので、BKF140じゃなくてBKS140でもいいかな程度に思っていました。(※BK【F】のFはフローティング、BK【S】のSはシンキングの略) ただ、念の為BKF140を買って使用してみたら、こんな良いルアーはないなと実感したのです。(そもそもBKFとBKSでは使用目的が全然違うため、別のルアーだと思ってください。間違っても同じものだと思わない方がいいです!) BKF140というルアー BKF140のスペックはこんな感じです。記載の説明もすべてタックルハウスのホームページから参照しています。 メーカー名 Model Type Length Weight Max depth Hook Ring Price Tackle House BKF140 Floating 140mm 28g 160cm ST-46#1 #5 2,100円 誰よりも、遠くへ。どのルアーより広範囲を。という思いから生まれた、K-TENブルーオーシャン。マグネット装着全自動重心移動システム(K-TENシステム)を備えて、飛距離はもちろんのこと、抜群のアクション性能も発揮。多機能を限りなくシンプルにまとめた上での汎用性の高さ、ポテンシャルの高さは、今なおタックルハウスのプラグの中で、随一。 デッドスロー時にわかるその動き このルアーの真価はデッドスロー時に発揮すると思っています。超デッドスローで巻いてもしっかりと泳いでくれるんです。これこそBKF140の特徴といえると思います。 どこの製品とは言いませんが、このサイズの多くのルアーはシンキングのものが多いです。また、フローティングがあってもゆっくり巻いたときにしっかりと泳いでくれません。直線的な泳ぎになるものが多いんです。 しかし、BKF140は違います。早く巻いても、遅く巻いても、泳ぐときの幅つまりウォブリングの幅が変わらないのです。これってかなり重要で、他のルアーではこの幅が変わってしまう、つまりしっかりと泳いでくれないものがほとんどなんです。 早く巻いたときに泳ぐのは当たり前です。早く巻いた分、水の抵抗が増えるのでウォブリングしますよね。遅く巻いたときにしっかりと泳いでくれることがいいんです。その分、魚にアピールできます。長くアピールできるのに違和感を与えないんです。 是非使ってみてほしい まだタックルハウスの【BKF140】を使ったことない方、是非使ってみてください。特にブラックバスをメインでやっている方、特にこれからの時期である秋はこのルアーが最も威力を発揮すると思います。ちなみに飛距離も申し分ありません。めちゃめちゃ飛ぶのでご安心を! 最後になりますが、高知県の釣具屋にいったときにご当地の限定カラーもありました。完全にネタですが興味があれば買ってみてください。もちろん僕は買いましたよ! 背中にはご当地の飲み物とお弁当屋のマークが書いてあります。 #{snippet[3]}

とりあえず持っていくルアー【ブラックバス】
とりあえず持っていくルアー【ブラックバス】
2020年07月22日 更新 タックル

なんか企業案件みたいな感じになっていますが、関係ないので忖度なしに読んでいただければと思います。バスフィッシング用のルアーを紹介しようと思ったときに、僕ならこれを紹介するだろうと考えたら一部のメーカーに偏りました(;・∀・) 僕は色んなルアーフィッシングをしますが、それぞれのジャンルにおいて必ず持っていくルアー(信頼しているルアー)があります。 その釣りをしたいと思っている方、まだ初めたことのない方、またそのルアーを知らなかった方、参考にしてみてください。 もくじ バスフィッシングにおいて2つある ブレディ/シザーコーム インチワッキー/フリックシェイク 定番でごめんなさい 経験を積むことが重要です バスフィッシングにおいて2つある バス用ルアーは種類が多すぎるので、初めてのときには何を使ったら良いのかわかりませんよね。しかも似ているものが多く違いが何かもわからないかもしれません。そんなときは、今回紹介するルアーだけ投げればいいんです。とりあえず、初めての1匹ならこれで間違いありません。 その紹介するルアーは僕のバスフィッシング用のタックルボックスに必ず入っています。入れておいて損はないと思いますよ。 ただ、勘違いしないでほしいのは、そのルアーばかり投げているわけではないのです。あくまでも、これは最終兵器だと思ってください。ルアーフィッシングには、特定のルアーで釣る楽しみもありますから、今回のルアーは【釣りたいルアー】で釣れなかった後にフォローで投げるものです。最終兵器で釣れなかったら、その日、その場所は諦めれることができます。 ブレディ/シザーコーム ルアーというかリグですね。だいたいのワームに使うことができますが、一番使うワームはジャッカルのシザーコームです。 フィールドにもよりますが、僕はPE0.6号に7lbのリーダーを付けてスピニングで使うことが多いです。重さは1.8gと書きましたが特に使いやすい方でいいと思います。またブレードの形状(コロラド/リーフ)もどちらでも好きな方で良いと思いますし、フックサイズは使うワームに合わせて変更してください。 投げた後は、レンジ(タナ)だけ合わせてブレードが回る最低のスピードで巻くだけです。変なロッドワーク要りません。ただ、巻くだけ。それだけです。 細かいことを言うと、フッキングは思いっきり合わせることはせずに、ゆっくりとスイープに合わせます。間違ってもテキサスを扱うような思いきったフッキングはしないように、必要ありません。 ブレディがなぜ初心者にもいいかというと、当たりが明確なんですよね。巻いているだけなので障害物に当たらない限りは、違和感がありません。違和感があれば魚でしょうし、その当たりも明確なので初めてでもわかると思います。 釣りを初めたばかりでバスを釣ったことがない方は、絶対にブレディを持参しましょう。釣れる魚のサイズを選ぶのは難しいですが、魚を釣ることはできるでしょう。 インチワッキー/フリックシェイク 誰もが知る定番ワーム、フリックシェイク。特に3.8インチが野池では使いやすいサイズだと思います。 これ説明いりますかね?バスフィッシングをしている方なら誰もが知っていて誰もが使っていますし、色んな人もウェブ上で解説していますね。 僕はフリックシェイクを使うときはZAPPUのインチワッキーが多いです。インチワッキーにつけて投げるだけ、当たりはフォール中が多いと思っています。そう考えるとサイト(見えている魚がいる)で使うことが多い気がします。見えバスがいればとりあえずインチワッキーにフリックシェイクを付けて投げておく。しかも変なアクションはさせずにフリーフォールにしましょう。その方が釣れている気がします。 ちなみにフリックシェイクに、インチワッキーを刺す時はV刺し絶対です。V刺しについては、ZAPPUのホームページを見てください。 定番でごめんなさい 期待されていた方、誰もが知っているルアーを紹介してすみません。しかもJACKALLとZAPPUの商品しか紹介していませんね。まぁ、そのぐらい釣れるルアーなんですよ。どちらも発売したのは10年以上前のルアーですが、今でも小売店に売っているのがその証です。誰もが知っているが、誰もが釣っているんです。 特にブレディに関しては、当たりもわかりやすいですし本当に初心者の方にオススメだと思います。僕のオススメはシザーコーム3インチにブレディ1.8g/コロラド/#3ですね。バスフィッシング初めての方は、それだけ持っていけばいいですよ。 経験を積むことが重要です 僕はバスフィッシングを初めてから1年間は、ラバージグの釣りが最も苦手でした。ずっとボトムに触れているので当たりか当たりじゃないかの見分けも付かない。また、ラバーが魅力的に感じなかった。これは何を模したものなのかわからなかったからです。釣れないと思うと、釣れるイメージが湧かないから投げなくなります。投げないと釣れるわけがないのでイメージは変わりません。結果、苦手意識がずっとありました。 ただ、当時からテキサスは好きだったんです。ある時テキサスを使っている感覚でラバージグを使っていたら、釣れたんですよね。しかも大量に。それ以来少しずつですが苦手意識がなくなり、今では最も好きなルアーの1つになっています。 釣り全般に言えることですが、魚のサイズやルアーの種類問わず、とりあえず魚を釣ることがうまくなる秘訣だと思います。釣れないとイメージが湧きませんから。どの釣りにおいても、とりあえず釣ってみましょう。そのためにはとりあえず単純で且つ使いやすいルアーを選びましょう。それで釣れば、どんどんイメージが湧いてくると思います。 ブラックバスを釣ったことがない方は、是非ブレディを使ってみてください。イメージが湧くと思いますよ。 #{snippet[3]}

渓流用のルアーにも多連結ルアーが登場!
渓流用のルアーにも多連結ルアーが登場!
2020年07月22日 更新 タックル

ブラックバス用のルアーって素晴らしいアイデアの宝庫じゃないですか?前回話したハニタスもすごいアイデアの塊のルアーであり、僕には思いつきません。 色んな人がたくさんのアイデアを振り絞って作られるルアーって見ているだけで楽しくなります。もちろんバスだけではありません。タイラバのスカートだってスピナーベイトだってめちゃくちゃ面白いルアーですよね。 そのジャンルにとらわれずに、たくさんのルアーが横展開しアイデアの共有をするともっと面白いルアーができると思います。今回紹介するのも今までそのジャンルにはなかったルアーです。僕が知る限り、多連結は渓流用では初めてじゃないかな。 もくじ DUOスピアヘッドリュウキクアトロ70S 多連結ルアーの特徴 トラウトに関しては問題ない たくさんのアイデアを他のジャンルにも DUOスピアヘッドリュウキ クアトロ70S 今回紹介したいルアーはこちら。3連結4ボディの渓流用ルアーになります。 はっきりいってまだ使用していないので使えるかどうかはこれからになります。ただ、アイデアが良くて買ってしまいました。 動画もあるので参考にしてください。 メーカー名 製品名 長さ 重さ タイプ ジャンル 価格(税抜) DUO international SPEARHEAD RYUKI QUATTRO 70S 70mm 5.7g 重心固定・シンキング 渓流用、多連結 2,000円 一般的な多連結ルアーの特徴 多連結ルアーは、他のルアーに比べるとメリットとデメリットがたくさんあります。その特徴を活かして、バス用ルアーに多連結が多く、デメリットが致命的なためオフショアにはほぼありません。そんな多連結ルアーの特徴を1つ1つ説明したいと思います。 メリット①泳ぎが滑らかになる 連結のおかげで泳ぎ方が複雑になるので、滑らかに泳ぎます。リアルなのかどうかは置いといて、ルアーの泳ぎに幅がでるのは間違いないと思います。 また重心の位置が動くことで人の意志とは違う泳ぎができるのも良いところです。上の動画を見てもらうとわかりますが、今までの渓流用にはない動きをしています。 デメリット①剛性が下がる オフショア用のルアーは貫通ワイヤーがあるものが多く、ルアーが壊れても針が外れないものがたくさんあります。簡単にルアーが壊れることがあります。ちなみに僕はマグロでは壊れたことはありませんが、1m30cm超えたシイラにルアーを粉砕された経験があります。まぁそのルアーも寿命だったのかもしれないですけどね。 連結していないルアーでも壊れるので、多連結のルアーは連結部分がいとも簡単に壊れると思います。ただこれはオフショアの話で、バスやトラウトに関してはまったく問題ないと思います。 デメリット②飛ばなくなる 重心がブレるため、飛ばなくなります。オフショアルアーに連結のものがない一番の理由はこれじゃないかな。オフショアは飛距離こそ正義みたいなところがありますからね。飛ばないルアーは、僕はオフショアでは使う気にもなりません。ただ、それは70mとか80m以上飛ばす場合の話。渓流に関してはせいぜい15mほどなので、全く重要ではありません。正確に言うと、多連結でもしっかりと飛んでくれます。このルアーは5.7gあるので重心がズレようが関係ない感じだと思います。 トラウトに関しては問題ない メリット・デメリットはたくさんはあるので適材適所だとは思いますが、今回書いたデメリットの多くはトラウトに関しては問題ないと思います。まぁこの辺りは使ってみての判断にはなりますので、もし致命的な点があればまた加筆しますね。 多連結ルアーの登場で今まで口を使わない魚に対して、新たな一歩になってくれると信じています。一般的なヘビーシンキングミノーにスレてしまった魚に対しての新しい切り口になればいいなぁ。 たくさんのアイデアを他のジャンルにも ジャンルによって特異なルアーはたくさんあります。ブラックバスのスピナーベイトやハネモノ、ジャイアントスプーントラウトのスピナーだったり、雷魚のフロッグも特異といえばそうなのかも。しかし、そのルアーはそのジャンルでしか使われてないものが多々ありますよね。スピナーベイトなんて基本ブラックバスと一部の怪魚以外で見たことないですし。 しかしそれにはちゃんとした理由があって、スピナーベイトをオフショアで使用したら一発でワイヤーが伸びてしまい使い物にならなくなるからです。これ、僕は実際に経験しています。ただ、こういった問題点を解決して使えるようにできれば面白いと思いませんか。解決した製品がメーカーから出れば使おうと思いませんか。実際にアイデアを思いついても、それを製品化までするのはかなり難しいことなんです。今回、DUOさんのこの商品は出るのがわかったら絶対に買おうと思っていました。これからも企業の方々の努力でこういったルアーが増えればいいなと思います。 #{snippet[3]}

ジャンルにとらわれないブラックバス用ルアー【マドタチ/ハニタス】
ジャンルにとらわれないブラックバス用ルアー【マドタチ/ハニタス】
2021年10月30日 更新 タックル

ルアーはジャンルや種類でまとめることができますよね。バイブレーションとか、スピナーベイト、ペンシルとかね。それは、どの釣りジャンルでも同じで、どんなルアーでもほぼジャンル分けができます。 色んな釣りをやってきて30年、僕は気づいてしまったんです。 ブラックバス用のルアーってジャンルが多いなと。(気づくのが遅い!)そして最近は、ジャンルに当てはまらないルアーも多いなと。そんなアイデアの塊である『madotachiのHANITAS』を紹介します。 もくじ マドタチというメーカー ハニタスというルアー クウィングシステム カラーラインナップ ルアーはアイデアの宝庫 マドタチというメーカー 今回紹介するのは、『マドタチ』というメーカーの『ハニタス』というルアーです。僕がこのルアーを知ったのが2020年4月の終わりでした。すでに販売も終わっており、知ったときに買える場所はありませんでした。 ちなみに今もまだルアーを持っていません。ただ、動画が公開されていてかなり面白いルアーだなと思ったので紹介します。 ハニタスというルアー ※マドタチストアより参照 メーカー名 製品名 長さ 重さ タイプ ジャンル 価格(税抜) madotachi HANITAS 130mm 1.5oz class フローティング 小型ビッグベイト 4,480円 そもそも『小型ビッグベイト』というルアージャンルを僕は聞いたことがない。ビッグベイトなのに小型!?はじめはなぜこのジャンルなんだろうと思いました。 形状とスペックを見た時は大きめのフローティングバイブレーションかなと思いましたが、知れば知るほど小型ビッグベイトという言葉が一番近いと思うようになりました。と言いますか、このルアーはどこにも属さないので定番化したときには、新しいジャンルを作った方がいいと思います! クウィングシステム ハニタスの一番特徴は、これでしょう。特許取得されているのか申請中なのかはわかりませんが、このルアーの最大の特徴が『クウィングシステム』です。 ※マドタチyoutubeチャンネルより参照 アクションとレンジを任意に変える ハニタスは、このクウィングシステムで自分の好きなようにルアーのアクションを変えることができます。攻めたいレンジやアクションを変えたいときはこのクウィングと呼ばれる胸ビレのパーツの位置を変更しましょう。変更の仕方はこちらの動画をみてください。 レンジ1 『ローリングアクション』 クウィングの位置を一番下に設定すると、ローリングアクションをするルアーに変わります。そのときのレンジは最も浅く、水面下になります。 レンジ2 『ウォブリングアクション』 クウィングの位置を中央に設定すると、ウォブリングアクションをするルアーに変わります。そのときのレンジはレンジ1より深くなります。 レンジ3 『スラロームアクション』 クウィングの位置を一番上に設定すると、スラロームアクションをするルアーに変わります。そのときのレンジは最も深くなります。 カラーラインナップ クウィングシステムがこのルアーの最大の特徴でしょうが、僕がすごいと思ったのは実はカラーの方だったりします。特に、リアルクリアタナゴやばすぎる。魚を釣る前に僕が釣られている(;・∀・)そもそもタイリクバラタナゴやイタセンパラが好きなので、このカラーは一目惚れでした。 ※マドタチストアより参照 ルアーはアイデアの宝庫 ブラックバスルアーのメーカーさんのアイデアは、他のジャンルより1つ2つ抜きん出ていると思います。ブラックバスはルアーの種類が豊富で、出尽くしている感があるかと思いますが、その結果こういったどこにも属さない素晴らしいアイデアのルアーが出てくるんだと思います。今後はブラックバス用だけではなく、色んなメーカーさんにも面白いアイデアのルアーを出してほしいです! #{snippet[3]}