皆さんこんにちわ、ChiningerSANEです!
今回は渋い状況でも必ず一枚上げるための釣り方をご紹介させて頂きます。
何度もチニング釣行を重ねていくと、激渋で全く釣れる気配がしない、そう思う時はあります。
僕の場合とあるコツを掴んだお陰で、なかなか釣れない渋い状況でも、一枚はあげられるようになりました。そのコツについて、幾つかお伝えします。
釣り場を観察しよう
釣り場を観察することはどの釣りに於いても重要なことです。
釣果をあげるためにはポイントをよく知っていないといけません。
どこにゴロタが集まっているか、チヌが溜まりやすい場所はどこか、しっかり下見してから行きましょう!
僕は釣りに行かない日はホームグラウンド周辺の川沿いをよくランニングや散歩しながら下見します。
その日によって濁り具合が変わったり、流れているゴミが少なかったり、魚が多かったりと変わってくるので、観察していると、とても面白いです。
皆さんも定期的に下見をしてみると分かってくることがあるかもしれません。
続いて僕の経験上最も釣れやすい状況が上の写真です。
この時上潮で潮は左から右に流れています。
橋の柱付近を見てください!綺麗に潮目ができていますね。
そうですここにチヌは溜まっているんです。
常識のように思うかもしれないけど橋柱のギリギリを攻めるのが意外と、いや、かなり難しいんです!
そしてもう一つ、上の写真にはまだ隠れたヒットポイントがあるんです!
分かりましたか?
正解は赤で囲った部分です!
どういうことかというと、写真の右側の部分は窪んでて、流れがありません。
そして赤で囲った周辺は流れがあります。
この流れていないところと流れがあるところの境にもチヌはよく潜んでいるんです。
これはぼくのポイントだから言えることではなくて、河川にはだいたい橋がかかってるし、凹んでる部分もよく見かけます。
要するに似た環境はたくさんあります!
次はそのポイントの上手な攻め方をご紹介します。
上手な攻め方
それでは、具体的な攻め方を説明していきます。
状況は大潮で満潮からの下げ潮、風なしと仮定して話します。
まずはとにかく右側に投げて下さい。僕の場所では流れがものすごく早く10gでも簡単に流されるので大分右に投げますが、自分の環境を見てどれくらい横に投げるかは調整して下さい。
次にキャストしたら、ラインを手で持ちながら左側に流していきます。
どこにリグがあるかはラインを持っていると分かります。
そして通したい橋柱の真上位になったら、リールを巻き始めて下さい。
この場合、橋柱を過ぎたくらいにゴゴゴッとアタリがあります。
しっかりフッキングしてチヌを釣りましょう!
最後に
如何でしたでしょうか。
このマガジンを読んだ皆さんの参考になれば幸いです。今後ともよろしくお願い致します。
また、一点宣伝させてください。アングラーズのグループでチニングの情報交換やってます。ご興味ある方は是非ご参加下さい!
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ワームレビュー(おまけ)
今回から一個ずつチニングおすすめワームを紹介していこうと思います!
今回ご紹介するワームは✨ジャッカルのベビードラゴン✨
このワームの特徴は腕の部分です。
この腕の細くて弱めヒラヒラとしたアクションがチヌに効くんです!水が澄んでいる日など、ハイアピールをしない状況で使うのがおすすめです。
おすすめカラーはグレープグリーンフレークです。
今回も最後まで読んで頂き誠に有難うございます!ではまた。
小学生の時からキス釣りを始め、去年からルアー釣りにドップリはまっています。
最近は近所の川で、チニングをしています。
まだ数釣りには程遠いですが、日々どうやって沢山釣るか、良型を釣るかを考えながら釣りしてます!