みなさんこんにちわ。
ハタゲームとビッグゲームとネイティブトラウトをこよなく愛する藤井です。
夏真っ盛りで気温も体温を超えている2020年、夏。
釣りに行く際はしっかりと水分補給などの熱中症対策を行って、でかけてくださいね。
本日は、少しでも涼しくなるように釣りに関わる少し不思議な話をします。
そこまで怖くないです(というか全く怖さはありません。)
へぇそうなんだ程度の気持ちで読んでいただければと思います。
渓流は1人ぼっち
毎年7月以降は、僕の中で渓流と相模湾マグロの全盛期になりますので頻繁に釣りに行くことが多いです。
特に渓流は、9月末で禁漁期間に入るので3月4月よりも釣行時間が増えます。
渓流を他の釣りと比較すると、圧倒的に1人での釣行が多いです。
周りに渓流をやる友人が少ないことだけでなく、そもそも大人数で行けば釣れなくなるのが大きな要因ですね。
あと、むやみやたらに渓流のポイントを教えたくないということもあるでしょう。
マップとにらめっこし、自分だけのパラダイスを見つけたときの喜びは例え様がありません。
そんな場所はあまり人に教えることがありません。
必然的に1人でいくことが多い渓流、そして人っ子一人いない場所。
また薄暗い所が多く、川のせせらぎしか聞こえないような場所では自ずと不思議なことが起こりやすいのではないでしょうか。
踏んではいけない
今回の話は僕が勝手に思い込んでいるだけで、渓流に行かれている方がみんな同じ感覚があるとは思ってはいません。
むしろ、この感覚がある人は極少数だと思います。
僕が渓流釣りをするときは、ほぼ100%渓流を登りながら釣っていくスタイルです。
俗に言うアップとか釣り上がりとか言います。
常に登りながら移動しながら釣りをしていくので、色んな岩や石などを踏んでいくのですが、ごくたまに
『あ、これは踏んではいけない岩だ』
と思うことがあります。
これには根拠もなければ理由もありませんが、とっさに感じるんですよ踏んだらいけないと。
物理的に崩れるようなことはありません。
比較的大きな岩が多いので踏んでもびくともしないと思います。
ただ、踏んだら良くないって思うんですよね。
踏まない方が良いって思うんですよね。
たぶん、感覚的には祟りとか神様とかそういった感覚に似ていると思います。
踏んだらバチが当たる、良くないことが起きるかもしれない。そんな感じ。
またそんな感覚になったときは動物にも会わなくなります。
僕の行くエリアでは、猿や鹿、カモシカなどに会うことは珍しくないのですが、その感覚があったときは動物に会ったことがありません。
たまたまなんでしょうが、少し不思議な気持ちになります。
ちなみに全くと言っていいほど釣果には影響がありません。
その感覚になった釣行で【つ抜け】することもありますし、全く釣れないこともあります。
僕は無神教
ちなみにですが、僕は全くと言っていいほど神様や仏様などの宗教を信じていません。
神様も居ないと思っていますし、もしいるならそれは祖父であったり先祖などの自分に関わっている人達だと思っています。
不思議なのは宗教の類をまったく信じていない僕が、感じる何かに振り回されていることです。
今までにこの感覚に陥ったのは7回ほどあります。
全てにおいてその岩は踏んでいません。
またその岩の写真も撮っていません。
撮ったら良くないと思ったりするんですけど、それ以上にその場から早く去りたくなるためです。
感覚的なことを信じていない自分だからこそ不思議なんですよね。この感覚なんなんでしょうね。
ちなみに、その岩は踏んだら何か起きるわけでもありません(踏んだことないので実証してないけど)。
こんな感覚ってみなさんにもありませんか?また、ある人はどうしてますか?
渓流だから起こること
この感覚は渓流でしか起きません。
マグロやっててもエギングしててもハタゲームしてても全く起きません。
やはり人の心理が関わっていて、渓流は一人だからこそ起きることなのかもしれません。
山の中の暗い場所に一人っきりでいるからこそ起きる感覚なのだと思います。
人の深層心理がもたらす感覚の話なんでしょうね、きっと。
すみません、これで終わりです。
幽霊も出てこなければ心霊現象もないただの釣り場での不思議な感覚の話でした。
もし同じような感覚があったり、釣り場で不思議な経験をした方がいらっしゃいましたら、こちらまでお問い合わせいただければと思います。
僕が興味がある内容はマガジンで紹介させていただきます。
でも結局、山の中で一番怖いのはクマとハチなんですよね。
遭遇しないように気をつけます。
みなさんも気をつけてね!